はい!こんにちは!
TED尾崎です。
昨日はある男が
腹をくくる瞬間というものを
見ました。
それをやったら
向こう何年か
いやもっと先まで
人生が変わるという
大きな出来事なわけで
そりゃ葛藤するわけですが
それを数時間のうちに
決めるという場面です。
そういう腹をくくる場面って
人生において
何度かあるわけで
結婚とか就職とか
最近は
就職はそこまで大きな決断じゃなくて
転職も普通になってきているけど
どんなことを仕事にするかってのは
けっこう一生涯のことになるわけで
それはそれで大きな決断だと
思うわけです。
大抵の場合はそれを
けっこう安直に
きめてしまうわけですが
…僕もその一人です。
大学3年のときに
そろそろ就職活動用の靴を買おうと
池袋のサンシャインにある
リーガルのお店に買いに行って
(その時買ったリーガルは
それまでの人生で2足目のリーガル
なのでぜんぜん一般人でした)
その翌日に日本製靴(株)
(現在のリーガルコーポレーション)
から
「当社に興味がありますか?」
みたいなはがきが来て
(当時は学生の売り手市場だったので
企業からの誘いが頻繁にあった)
前日の靴のことが頭に残っていたので
返事を書いて出したら
その後何回も
日本製靴から電話があったので
「あんた、かわいそうだから
その会社に一度いきなさいよ」
と母親に言われたので
会社に行ったら
あれよあれよと試験をうけて
「来週役員面接です」と言われて
翌週にまた行ったら
内定が出たので
それで安心して就活を打ち切ったという
じつにいーかげんな仕事の決め方でした。
決め手が
「かわいそうだから」だったなんて
口が裂けても言えない
(まあブログに書いているわけですけど)
でも
「REGAL」というブランドは好きでした。
だから
はがきが来たのも
(ほぼ気まぐれで)返事を書いたのも
母親のあの言葉も
必然だったんだろうなあと
今では思います。
なにかに誘われたんですよ、きっと。
正直
今、僕の大好きなREGALは
大変なことになっています。
世の中のカジュアル化の流れからの
コロナのコンボ攻撃で
はっきり言って瀕死です。
モノとしてはかなり良いものを作る
メード・イン・ジャパンなだけに
復活をしてほしいですし
たくさんのリーガルファンのお客様
がいるのですから
その方々のお力を借りれば
まだ目はあると思うのですが
どうもそのあたりの発想は
ものづくりにこだわるメーカーらしく
まだ十分じゃないようです。
でも
日本人による
日本人のための
最初の靴メーカーが
リーガルの前身です。
大袈裟な言い方に
感じるかもしれませんが
リーガルがなくなることは
日本の損失ですらあると私は考えます。
日本人の足を150年にわたって
研究してきた会社なんですから。
本当に皆様のお力を貸してください。
これを読んでいただいている
方の中には
リーガルの履きやすさを
実感いただいている方が
多いと思います。
まずは、リーガルコーポレーションに
応援の手紙でもメールでも
出していただければ幸いです。
私から頼むのもなんですが
自信を失いかけている会社に
自信をもたせてくれるのは
内部の人間ではなくてお客様の声です。
メールの送り先はこちらから
よろしくお願いいたします!
なんか出だしの話から
だいぶ話が変わってしまった。
私も最近になって腹をくくりました。
岡崎にちょいモテオヤジを増やすお店を
立ち上げる予定です。
ぜひ楽しみにしていてくださいね!
では、また明日!
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リーガルシューズ 岡崎店HP | moonlight-regal.com |