「日本は遅れているだって？」

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はい、こんにちは！

ちょいモテおやじの厳選屋の

TED尾崎です。

厳選屋はおじさん年代がこの先

歳を重ねて老人になっても

周りから好かれて友達も多い

死ぬまでちょいモテなおやじ

になるためのお店です。

ある方から言われました。

「主に男性が集まって

何かをやったり聞いたりする場

というのは本当に無いので

そんなお店は珍しいですね」

（もちろん女性の参加も大歓迎です！）

そんな場を作ってみんなで楽しもう

というのが厳選屋だったりします。

本日は

リーガルシューズ岡崎店

厳選屋ともにお休みです。

リーガルでは3月1日受付分より

靴修理の値上げを行います。

修理したい靴がありましたら今のうちに

お持ちくださいね！

時々聞こえてくる論調に

日本は動きが遅すぎるというものがあり

「C国はなんでもすぐに実現して先進的だ」

とか

「〇国はごく短期でこれを開発した

それに比べて日本は…」などといった

類の話だけど

「そりゃそうだろう」と思うわけで

既にある程度開発が終わって

設置済みのものを壊して

新しいものに置き換えるのは

新規に何かを置くよりもはるかに大変だし

調整も膨大なものになるわけで

「携帯電話網が早く拡大した国は

有線電話網が普及していなかった国からだった」

というのと同じことで

「だから日本は遅れている」のではなく

「日本は既存のインフラが整いすぎている」

ともいえるわけです。

中には役人や担当者が

面倒くさがっているから進歩が進まない

というのもあるかもしれないけど。

EVにしても

これだけガソリンスタンドのインフラが

整っている国で普及させるのは

新規に普及させるよりも大変だと思う訳で

日本が世界に遅れているというよりも

これまでが整いすぎていたというのが

本当のところだと思う。

ただしどんなものでも作って終わり

というわけではなく

メンテナンスというものが必要であり

それがなければ道路に穴ぼこが空いてしまう

事態に等しいことにもなってしまう

整いすぎたインフラを

既存のままメンテナンスして使い続けるか

いっそ新しいものに置き換えるのか

（これの方がはるかに大変）

やれば便利になり効率も良くなる

とわかっていても

既に作り上げてきたものを

膨大な時間と手間をかけて撤去し

失うリスクも少なくない

そんな悩ましさのが今の日本が抱える

大きな問題だと思うのです。

ちなみに充電スタンドを作るよりも

ガソリンスタンドを作る方がはるかに大変で

撤去したらもう二度と復活はしない

と聞いたことがあります。

結論を言うと

何かを捨てないと新しいものは得られない

のは事実でありますが

その際にいろいろ発生する

面倒に対する覚悟は

我々全員が持たないといけない

と思うのです。

「日本はこんなに遅れている！

なんとかしろ！」

と言っているだけでは済まない

ものなんじゃないかなあ

などとハイブリット車に乗っている

私は思うのです。

それでは今日も一日楽しみましょー！

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