時給と物価の関係

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はい、こんにちは！

ちょいモテおやじの厳選屋の

TED尾崎です。

厳選屋はおじさん年代

がこの先

歳を重ねて老人になっても

周りから好かれて友達も多い

死ぬまでちょいモテなおやじ

になるためのお店です。

ある方から言われました。

「主に男性が集まって

何かをやったり聞いたりする場

というのは本当に無いので

そんなお店は珍しいですね」

（もちろん女性の参加も大歓迎です！）

そんな場を作ってみんなで楽しもう

というのが厳選屋だったりします。

本日は

リーガルシューズ岡崎店

はお休みですが

厳選屋は営業です！

残念ながら今日は雨ですが

厳選屋で暖まれますよ！

安城の街に

ららぽーと安城が来月オープンし

秋には本宿にアウトレットがオープン予定

ということで

岡崎では迎え撃つイオン

みたいな構図になっているらしいです。

間にいる我々は戦々恐々ですわ((+_+))

ららぽーと安城では

オープニングスタッフを

募集しているということで

先日「1,600円の時給らしいよ」と聞いたので

「マジかよ！」と思って調べてみたら

（応募する気はないよ！）

だいたい時給は1050～1200円くらいみたいです。

それでも昔に比べると上がったなーと思うけど

最低賃金が1000円越えの時代ですもんね。

ちなみにアメリカの平均時給は35.7ドルだそうです。

5,000円オーバー(^^;)

カリフォルニアのファストフードの最低時給は20ドル

なのでだいたい3,000円くらいです。

その時給が成立するということは

売るものもそれだけのお値段になるということです。

たまに

「ハワイではハンバーガーが3000円！？」

と今でも驚きの声で聞かれますが

時給1時間分と言われればそんなもんか

となります。

それでも国際的に流通している商品の値段は

だいたい同じなので

そういうものに対する負担感は圧倒的に違います。

この前、日経新聞に「カローラを買えない日本」

という見出しの記事があって

〈NEO‐COMPANY〉カローラを買えない日本　価格上昇、年収の半分に　賃金伸びず高根の花 – 日本経済新聞

トヨタ自動車の「カローラ」が日本の貧しさを映し出している。価格を平均年収で割った「カローラ価格指数」を算出すると、高度成長期を経て年収の2割台（0.2）まで下がったが、今は5割まで高まった。米国では3割のままで差が際立つ。大衆車の象徴の歴史を振り返ると、物価上昇に賃金が追いつかない日本の姿が見える。「トヨタの念願である『誰にでも使っていただける本当の大衆車』ができた」。1966年10月の初代カ

日本経済新聞

日本の賃金は増えていないのに

カローラの価格が上がっているので

カローラも高嶺の花になっている

というものですが

それもそうで車の価格の基準は

最大市場のアメリカにあって

アメリカ国民のカローラ価格の負担感は

ほとんど増えていないので

これでいいのだということみたいです。

だからといって

日本でカローラの値段を下げろ

などというつもりはありません

企業は最大の価格をつけてくれる市場に合わせて

値付けを決めるのは当然ですし

それで利益は最大化できます。

そこで得られた利益の一部でも

自社、関連会社の給料に還元してくれれば

いいんですけどね。

某国が虎視眈々とキャッチアップしてくる中で

そんな余裕はないと言われるかもしれませんけど

大事なことなんじゃないかなあ。

トランプ大統領の登場によって

世界のルールが変わる中で

日本がいままでのように

皆がほどほどの生活を享受できるように

（給料と物価の乖離が無いように）

政治家や大企業の皆さん頼みで心苦しいですが

ぜひお願いします。

まじで、石破さんお願いしますよ。

それでは今日も一日楽しみましょー！

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