はい!こんにちは!
伝説の店長こと
TED尾崎です。
火曜日に靴を買っていただいた方から
それまで安い靴を買っていたけど大体1か月ごとに変えてたのが、リーガルに変えたら2年もつようになった。全然違うものなのですね。
といわれました。
昔は1か月ごとに
底がはがれていたのだそうです。
いくらの靴を買っていたのか
わかりませんが
トゥの部分から
ぺりぺりとはがれてきた
らしく。
製法的に底材を
縫い付けているわけではなく
接着剤で張り付けていて
その接着剤が弱かったのでしょう。
接着剤で張り付けるのは
糸で縫うよりはるかに簡単に
大量生産ができます。
上(アッパー)と
下(底材)をセットして
ガチャコンとやれば
出来上がりですから。
素材も革でない場合が多く
均一の表面で
伸び縮みも考慮せず
作っているので
履き心地も
あまりよくありません。
素材が革の場合
革には伸びる方向があって
リーガルでは
その方向を考慮して
それぞれのパーツを
切り出しているのですが
そうすると革の歩留まり(効率)が
極端に悪くなって
ひどい場合には
半分以上の革を捨てていたりします。
そのかわり
きちんと作った靴は
履き心地がぐっと良くなるのです。
安い靴は
効率第一で切り出しているので
歩留まりはほぼ無く
余すところなく使えるのですが
伸びる方向もバラバラなので
履き心地はぐっと落ちます。
靴はぱっと見は同じでも
素材や製法
職人の技によって
全然違ってくるのです。
リーガルを買って
それまでの靴とは
全然違うということに
気が付いたお客様が
当店で買っていただくことになった
ということだったのです。
仮に
その方が言うことが本当であったとして
どんなに安い革(に似せた)靴でも
3000円くらいはするでしょう。
毎月壊れるというのは
さすがに極端だったとして
2か月に1回変えていたら
年に6回で18,000円になります。
2年履いたら36,000円
リーガルの良い靴を
十分買えるお値段です。
どんなにいい加減に履いても
リーガルは2年くらいは持ちますし
普段から手入れしていれば
5年以上は十分に履けます。
さらに履き心地や
質感などの見た目を考慮したら
どちらが得なのかという話になるのです。
価値観はそれぞれであり
どちらであっても否定はしませんが
「それならリーガルを履いてみよう」
という方が当店に来てくれれば
きちんとした靴を提案しなければ
と改めて思いました。
もしよかったら
周りでリーガルを履いている人に
聞いてみてください。
なんでリーガルを履いているのですか?
多分、同じようなことをいうと思いますよ。
それがビジネスマンの味方といわれる
リーガルの価値なのです。
では、また明日!
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