これが事実なら「かなりやべーやつ」と思う映画

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はい、こんにちは！

ちょいモテおやじの厳選屋の

TED尾崎です。

厳選屋はおじさん年代

がこの先

歳を重ねて老人になっても

周りから好かれて友達も多い

死ぬまでちょいモテなおやじ

になるためのお店です。

ある方から言われました。

「主に男性が集まって

何かをやったり聞いたりする場

というのは本当に無いので

そんなお店は珍しいですね」

（もちろん女性の参加も大歓迎です！）

そんな場を作ってみんなで楽しもう

というのが厳選屋だったりします。

本日は

リーガルシューズ岡崎店

厳選屋ともお休みです！

先日遅ればせながら

アマゾンプライムで

「アプレンティス

ドナルド・トランプの創り方」

という映画を見てみました。

主要人物の2人がかなり本人に似ており

「ノンフィクションかな？」と思うくらいに

良くできていたのですが

一応フィクションらしいです。

以下、AMAZONの説明文

20代のドナルド・トランプは

不動産業を営む父の会社が政府に訴えられ

破産寸前まで追い込まれていた。

そんな中トランプは

政財界が集まる高級クラブで

悪名高き辣腕弁護士ロイ・コーンと出会う。

大物顧客を抱え

勝つためには人の道に外れた手段を

平気で選ぶ冷酷な男だ。

そんなコーンがトランプを気に入り

〈勝つための3つのルール〉を伝授し

服装から立ち居振る舞いまで

洗練された人物へと仕立てあげる。

なかなか恐ろしくも面白い映画でした。

気弱だけど上昇志向が強い

右も左もわからない青年が

なんだかやたら目つきの鋭い

悪そうな弁護士の薫陶を受け

アグレッシブで自分の利益に敏感で強欲な

我々の想像する悪いアメリカ人

そのものになっていくストーリーですが

ドラッグ、LGBT、酒などが効果的な小道具

として使われており

これ主役がトランプ＆コーンでなければ

内容そのものは

面白いけど陳腐で退廃的なB級映画

でしかなかったかと思います。

ただ役者の演技力（というか目力）

にはすさまじいものがあり

ちょっとしたしぐさや表情で

リアルとの境界をあいまいにさせています。

この映画を見て

「本当にあったかもしれない」

と思わせれば製作者の勝ちでしょう。

売り文句は

「トランプが上映阻止に動いた問題作」で

実際に上映阻止に動いていたかはわかりませんが

共和党系の製作会社が出資を引き揚げたり

SNSのトランプ本人アカウントが

「嘘っぱちで品の無い映画

安っぽくて攻撃的で

反吐が出るほど悪意ある中傷だ！」

と書き込んていたりとか

かなりおかんむりだったのは事実のようです。

製作側は脚本段階から弁護士に依頼し

ファクトチェックをしたと言っており

かなり事実に寄り添った内容となっている

そうなんですが

これが全部事実だとしたら

トランプ…かなりやべーやつです。

そんなわけで

マフィアとかギャング映画が好きな人は

ぜひ見てみてくださいね。

それでは今日も一日楽しみましょー！

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