はい!こんにちは!
TED尾崎です。
事業再構築補助金の申請が
大詰めを迎えています。
結構な数の補助金のプロの方々が
「この補助金はもらうのが大変だよ~」
とか
「難易度は最高ランクだ」
などと言っておりました。
実際そうなんでしょうけど
やってみたらやってみたで
これは自分の考えをまとめるのには
最適なものでした。
当たり前の話ですが
お金をもらうということは
大変なわけで
お金を出す側が
これなら出しても良いと
納得する材料を揃えないと
いけなくて
そのためにはどう書けばよいか
などを人に教わったりしながら
私は自分で書いてきたわけです。
…どうにかこうにかですけどね。
なんとか完成までこぎつけました。
後は採択されるかどうか。
人事は尽くしているつもりなので
天命を待つというか
神のみぞ知るのみです。
聞くところによると
申請書代行作成で
申請額の10%を前払い
などという業者も居て
5000万円を申請したら
500万円を前払いって
どんなんやねんと思うのですが
自分で書くのが面倒くさいとか
自分で書くより採択されやすい
などの理由で
依頼する人もけっこういるみたいで
その周辺業界では
いい感じに経済が回っています。
補助金って利権ビジネスなんだなあ。
ちなみに不採択でも
着手金は返ってこないので
丸損という人もいるようです。
で
自分で書いてみて思ったのですが
そういう業者の人達は
そんなに思い入れもないのに
よく他人の会社の
しかも事業を再構築する絵図面を
書けるものだなあと感心します。
それがプロってことなんでしょうけど。
だって今人の会社がやっていることを
大幅に変えたり
なんなら根こそぎ変えるという話を
15ページで説得力を持って書くんですよ。
これは大変なことですよ。
よほど精通しないと。
金融機関によっては
専門の特別チームを組んで
補助金をもらわせるための
融資+手数料ビジネスを行っているとか。
「社長は何もしなくてよいです。
こっちで全部やっておきますから」
と言って勧誘に回っていたらしいです。
知り合いの社長も
「うちは2000万円取るよ。
銀行が全部書いてくれるし」
と言っていました。
その社長は素晴らしい方なので
自分の思い入れの部分は
たっぷり担当者に語っている
でしょうけどね。
私が申請書を書きあげてみて
商工会議所の担当者に言われたのは
「この申請書は社長が自ら書いている
というのが丸わかりな申請書ですが
それで良いんです。」
なんかプロが書いたのは
プロの手によるものだなと
審査する人もわかるらしいです。
そんなもんなんだね~。
だからといって加点になるわけではない
ということですが
審査員によっては心象点がもらえるかも❤
なんてことらしいです。
というわけで明日までに
申請書は出します。
ではまた明日!
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