はい!こんにちは!
TED尾崎です。
先日、日進市のSOWHATさんに
伺ったと書きましたが
そこは長久手の古戦場から
3キロ位のところにあったので
愛知県に住んで20年ほどになるのですが
初の「長久手古戦場跡」に行ってきました。
愛知県の主要な戦場としては
桶狭間や長篠などがあるのですが
小牧・長久手の戦いは
「家康」vs「秀吉」という
戦国三英傑のうちの2人の戦いの割に
なんとなく地味な扱いを受けています。
どちらもガチに戦わないまま
なんとなく睨み合って
小競り合いを繰り返したあげく
和睦を結ぶという
不完全燃焼な結果だったからなのかな。
それでも
長久手の戦いは
清州会議後の4宿老の一人
池田恒興が討ち死にするなど
それなりの戦いだったことから
興味はありました。
今は小さな資料館の立つ
ほとんど人が訪れることのない
それでもそれなりに整備された
公園になっています。
ここで池田恒興の碑を見てから
その後
古戦場の資料館に置かれていた
各種パンフレットを見ていたら
気になった特別展があるので
そこから5キロ位のところにある
愛知県立陶磁器美術館に行ってきました。
これはなかなか良かった!
「水滴」というのは書を書くときに
硯に水を入れるための
水入れのことらしいのだけど
そのコレクションが展示されていて
どれもみんな小さくてカワイイんです。
(ちなみに撮影OKです)
どれもだいたい3~5cmくらいなんだけど
緻密な作りのものだったり
色やデザインに凝っていたりと
ミニチュア好きには
かなり見ごたえがあります。
平日なためか、ほとんど人がおらず
じっくりと見ることができました。
展示期間があと1週間しかないので
ご興味のある方は
ぜひ一度行ってみてください
わずか数センチにこの文様とか細かすぎ!
こういう美術館とか
博物館とかに行くと
日本って本当に贅沢な国だなあと
思います。
どの主要都市や観光都市にも
ちゃんと見ごたえのある
テーマ別の美術館や博物館があって
しっかりと感性を刺激してくれるし
こういうところの中庭とか
そこから見える景色とかにも
ちゃんと美を追求したものがあって
そこには
座り心地の良い椅子があって
何時間でも贅沢な景色を
見ていられるわけで
私も決して多くはないものの
過去にはいくつかの国に
遊びに行ってきたけど
なかなかそんな国はないものです。
休みの日に美術館巡りなんて
本当はものすごく贅沢なこと
なんですよね。
昔だったら支配者階級でも
なかなかそんなことはできません。
今この時代に
そういう国に住んでいることに
感謝だなあと思うのです。
などと説教臭いことを書きつつ
せっかくの休みが多い1週間なので
よかったら愛知県立陶磁器美術館に
行ってみてくださいね。
ちっちゃーな寿老人が
お迎えしますよ!
では、また明日!
TED
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