はい!こんにちは!
TED尾崎です。
自分より立場が上の人が
全てにおいて秀でている
わけではなく
立場が上だからといって
何でもかんでも正しいと
いうわけではないんですな。
むしろ
立場が上の人のほうが
入ってくる情報が歪んでいたり
(一方向に)整理されている
情報だったりして
現場にいる人よりも
判断を謝る可能性が
あったりします。
だから上の人は
下から上がってくる情報を
できるだけフラットに
聞かなければいけないし
下が情報を上げやすくするように
威圧的になってはいけないわけで
そうなるためには
下が上がっていくよりも
上が降りていかなければならない
わけです。
これは必ず一方通行であって
例えて言えば
飛行機のビジネスクラスの乗客は
エコノミークラスに行けるけど
エコノミークラスの乗客は
ビジネスクラスに行けないし
ビジネスクラスの乗客は
ファーストクラスにはいけない
だから上のクラスの人は
下のクラスまで行かないと
彼らの話を聞けないのです。
(例えがマニアックすぎ…)
でも一回居心地の良い
上級クラスのシートに座ってしまうと
わざわざエコノミークラスまで
行くことが嫌になる人がほとんどで
結局なんだかんだ言って
下のクラスまで言って話を聞かないし
エコノミークラスのことを
自分のこととして聞けないんすよ。
どんなに立派に見える人でも
この罠はなかなか突破できなくて
そうこうするうちに
結局現場で起こっていることや
現場のニーズと乖離してしまう
なんてことになるのです。
なんでこんなことを
いきなり書くかと言うと
それに近い状況を
ごく最近身近で聞いたからなんですが
しっかりと教育をされた人たちの組織でも
そんな風になっていってしまうのが
「出世の罠」なんだなあと思うのです。
行き着く先は人心の離れで
ホウレンソウの欠如や
サボタージュ、積極性の低下
仕組みの崩壊につながっていきます。
これは親子でも夫婦でも同じことが
言えるわけで
「嫌われる」ということは
ここから始まるとも思っています。
それを脱却するためには
上が下に「笑顔で相手の話を聞く」
しかなく
下のクラスの人と
同じ立場になるしかないのです。
それが誰に対してでも
しっかりできるようになったら
絶対に「ちょいモテ」になれます。
どんな相手であれ
自分を上に置くのではなく
相手と同じ位置に居ることが
大事です。
中年のうちから下に降りられない人は
必ず淋しい老後を迎えます。
ちなみにお店で
店員にいばるというのも
同じことです。
金を払ってやっている
お店を利用してやっている
ではなく
サービスと対価を交換している
だけなのです。
そこを理解しないと
永遠にちょいモテにはなれません。
そんなことも
未来のちょいモテのために
一緒に考えていきたいですね。
では、また明日!
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