はい!こんにちは!
伝説の店長こと
TED尾崎です。
先日
友人に靴が欲しいと言われて
「ジャケットでも
ジーンズでも履ける
ビジネスシューズを」
という
要望だったので
この靴を提案したら
「リーガルにもこんな靴が
あったんだ~
と言われました。
あるんです。
こんな靴が。
喜んでいただけたようで
即買いでした。
世の中
知っているようで
知らないことばかりで
誰も話題にしなければ
それは「無い」と
同じことなんですよね。
興味あることには詳しいけど
興味ないことには
まったく知識がない
というのはほとんどの人に
当てはまると思います。
私の友人の不動産屋経営者
夏は水上バイク
冬はスノーモービルと
あちこち行きまくりの
友達がいますが
彼は電車の切符一つ
まともに買えません。
「切符ってどうやって買うの?」
と聞かれました。
普段は車での移動なので
電車で移動することは
人任せだったんですね。
世間の人が常識だと
思っていることでも
興味がない人にとっては
知らなくても良いで
終わってしまうのです。
だから昔の
「ビジネス靴といえばリーガル」
といわれた時代そのままに
現在の販売戦略を立てても
まったく意味がないわけで
今となってはリーガルなんて
誰もが知らないということを前提に
何を伝えたら興味を持ってもらえるか
どんな提案をすれば面白いと
思ってもらえるのか
脳みそに汗をかきながら
必死に考えなければならないのです。
私はリーガル本社の人に
よく言っていたのですが
リーガルの靴が
靴として良い靴だ
というのは
だいたい見ればわかるので
それをどんな人が
どんな想いで
どんな人の喜びのために
作り出しているのかを
ストーリーにしてほしいと。
私たちはそれが知りたいし
お客様に伝えたい
と言っていました。
それがなかなか出てこないから
自分なりに周りにインタビューして
考えつつ提案をしていたら
まあなんとなく異端扱いされるように
なっていきました。
あそこの店は変わっている
などと言われます。
しゃーないかな。
そういう発想は
作り手からはなかなか出てこないし。
だから私たちのお店では
作り手の想いの結晶である靴に
私たちの想いを乗せて
販売しているのです。
お客様が
その場面場面で
一番よく見える靴を
ご提案することが
私たちの使命なのです。
では、また明日!
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リーガルシューズ 岡崎店HP | moonlight-regal.com |