モノの後ろにあるストーリーを伝えてこその厳選屋にならないとね

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はい！こんにちは！

TED尾崎です。

昨日のみりんやさんの再現ドラマ

良かったですね～

これでまた人気が出てくれると

私も嬉しいのですけど。

本物がちゃんと本物として評価されて

広がる世の中になってほしいものです。

厳選屋もできるだけ本物を広げるように

していきますね。

昨日は

4月8日に実施予定の

ソムリエによるワイン会

テーマ

「葡萄の品種による味の違いについて」

を実施するためのグラスを

買いに行ってきて

その足でコストコに行き

必要なものを買った後に

豊橋ののんほいいちご園へ行き

いちごの品種について話を聞いた後

昨年夏にとうもろこしでお世話になった

田原の彦坂さんのところで

キャベツを買って

ソーワローズで花を見つつ話をして

吉田畜産さんで

非売品のアレを食べて

そのままそこで

アンビリーバボーを見て帰ってきた

という

恐らく総走行距離は300キロを超えて

あちこち走ってきました。

ここで言えるのは面白かったので

全く苦じゃないということですが

ただ面白かったで終わらすのではなく

その面白かったことや聞いた話を

誰かに伝えていくことで

自分の中に留めずに

世間に広げるお手伝いをしないと

いけないなあと思うわけです。

なぜならそれは

伝える価値のあるものだからで

例えば

「いちごの○○という品種は

あまり好きじゃないけど

自分が作ることによって

自信を持って「美味しい」と言える

ものができるよ」

と言い切るいちご農家や

土壌の菌と根っこの関係を研究して

酢を撒いたり

窒素肥料の種類を変えたりして

キャベツを育て

畑のキャベツのことを

「この子たち」と言っている

キャベツ農家や

私に同行したソムリエに

「この豚料理だったら

どんなワインが合いますか」

と熱心に聴き込んでくるくらいに

食べる人の立場で

美味しい食べ方を研究している

無薬で豚を育てる養豚家だったり

そういう人たちが作るものの意味を

伝えずになんのための厳選屋か！と

自分で思うわけです。

昨日のみりんやさんの再現ドラマは

素晴らしかったけれど

実はそれと同じくらいに

素晴らしい想いやストーリを持っている

生産者はたくさんいるのです。

そういうのをもっと伝えていかないとなあ

そしてそういう人たちの「想い」を

お客様の「欲しい」と繋げないとなあと

思ってしまうのです。

厳選屋はものを売るだけのお店ではなく

ストーリーも合わせて売るお店で

ありたいのです。