はい!こんにちは!
ちょいモテおやじの厳選屋の
TED尾崎です。
ちょいモテおやじとは
「この人の話を聴きたい」
「この人と話をしたい」
と思われるような中年のことです。
そんなおじさんが
一人でも多く増えることが
未来の日本のためになる
と考えて厳選屋を立ち上げました。
本日は
リーガルシューズ岡崎店は
営業ですが
厳選屋はお休みとなります。
今日のリーガルシューズは
春のリーガルウィーク初日です。
例年は金曜日にスタートだったのですが
今回は水曜日にスタートとなります。
ちなみに今日の3月15日は「靴の日」です。
以前にも書きましたが
日本で初めての靴工場のできた日が3月15日
で
これを記念して今日が靴の日となりました。
その工場の名前は
「伊勢勝造靴場」といい
明治3年に作られました。
当然、それまでの日本人の足元は
足袋(タビ)とか草鞋(わらじ)とか
そういうものでした。
そもそも革として牛を使うという発想は
日本人にはなかったわけで
だから幕末に初めて靴を履いた日本人は
その丈夫さに驚いたと思いますよ。
またその窮屈さにも…
なにしろそれまで日本人は
開放的な履物ばかり履いていた
わけですから
足全体を覆う靴というのは
たぶんキツイと思うのですね。
ましてや最初に輸入されて用意された
欧米式の軍隊ブーツなんてのは
木型も細いので多分痛い
「なんじゃこれは?」
という感じだったのではないか
と思います。
その結果
伊勢勝造靴場の最初の仕事は
江戸城に残された西洋式軍隊の
800足の靴のサイズ調整だった
のだそうです。
(リーガルアーカイブス元館長の話)
それから150年以上
なんだかんだ言いながらも
日本に靴文化が根付いたのも
先達の努力のおかげです。
その「伊勢勝造靴場」の流れが
今の「リーガルコーポレーション」
なのです。
「丈夫で長持ち」
この言葉を旗頭に
今では本家ヨーロッパでも
高級靴でしか使わなくなった製法
グッドイヤーウエルト式製法
(底を2重に縫い付ける製法)
を愚直に作り続けて
リーガルは同製法の世界一の生産メーカー
にもなりました。
接着剤で張り付ける製法の
何倍にも製造コストはかかるのですが
それ以上にメリットのある
それこそ10年でも履ける靴になるからです。
常に職人魂で良いものを作ると
日本人らしく選択した結果です。
今日はそんな日本の「靴の日」です。
だからといって今日むりやり
リーガルを買わなくても良いけど
文明開化のまさに日本の夜明けを
”足元から”担った先達のことを
ちょっとは思い返してあげてくださいね。
それでは今日も一日楽しみましょー!
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住所 |
愛知県岡崎市康生通西4-32 mapを見る |
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営業時間 | 10:00~18:00 |
定休日 | 水、木曜日 |
リーガルシューズ 岡崎店HP | moonlight-regal.com |