おじさんの話と厳選屋の少子化対策

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はい！こんにちは！

ちょいモテおやじの厳選屋の

TED尾崎です。

ちょいモテおやじとは

「この人の話を聴きたい」

「この人と話をしたい」

と思われるような中年のことです。

そんなおじさん（おばさん）が

一人でも多く増えることが

未来の日本のためになる

と考えて厳選屋を立ち上げました。

本日は

リーガルシューズ岡崎店

厳選屋ともに営業日です。

本日の厳選屋はバナナジュースがあります。

限定5杯です。

本日もドールさんの

高地栽培スゥイーティオを使って作ります。

昨日の夜に開催した

「しばじいのあの頃のM鉄の話」

なんというか昭和感のあるというか

牧歌的な鉄道話を

いろいろうかがうことができました。

今とは全く違って

大人が自己責任で動いていた時代

システムが人を動かす時代ではなく

人がシステムを動かしていた時代の話です。

これは鉄道会社に限らず

社会全体がそうだった時代です。

昨夜の話はあまり具体的には語れませんが

（面白すぎて刺激が強すぎる）

何かしら

参加した皆様の共感を感じられた夜

だったのではないかと思います。

話は突然変わりますが

日本…というか先進国で

少子化しているのは

その原因におじさんたちがある

のではないかと私は思っています。

以前に比べて正確無比を求められる時代に

以前のような価値観で働く世代は

システムから排除される傾向にあり

それを敏感に察知したおじさんたちは

希望を失いどんどんしょぼくれていく

それを見た若い世代は

「俺たちの時代が来る」

と思うより先に

目の前の実例（おじさん）を見て

「将来ああなってしまうのかな」

と不安を感じる。

そんな不安を感じた人は

「いつか自分もシステムから排除されるのなら

結婚をして余計な責任を負いたくない」

と考える。

未来に不安があるから結婚をしない

のではないかと。

だから普段から自分の職場で

おじさんが未来を語れなければ

おじさんをカッコよいと思わなければ

若い子が未来を信じるわけがない

と私は思うのです。

だから政府は少子化対策予算で

おじさんをちょいモテにすることに

予算の一部を割いた方が良いですよ。

いや、まあ暴論ですけどね。

でも割とマジで私は

おじさんがちょいモテにならないと

世の中は良くならないと信じています。

やっぱりなんだかんだ言って

失われた20年だか30年だかを

引っ張ってきたのはおじさん世代

なんですから今でも社会の中心なんですよ。

その真ん中がしょぼくれていたら

未来なんてよくなるわけがないんですよ。

だから昨日みたいな

元気なおじさんの話を聞く場は

もっと若い世代に知ってもらいたいなあ

などと考えています。

実際に当店での過去事例もあるんですよ。

完全無農薬のレモンを作り続けている

河合さんの話を聞いて（昨年実施）から

農大を目指してこの春合格した高校生とか

将来に希望を感じることができたから

行動をしてくれたのだと私は思います。

まだまだこういう話を聞く会は続けていくので

ぜひ参加してみてくださいね！

それでは今日も一日楽しみましょー！

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