ワクワクのあった時代

はい、こんにちは！

 

ちょいモテおやじの厳選屋の

TED尾崎です。

 

 

厳選屋はおじさん年代がこの先

歳を重ねて老人になっても

周りから好かれて友達も多い

死ぬまでちょいモテなおやじ

のためのお店です。

 

先日ある方から言われました。

 

「主に男性が集まって

何かをやったり聞いたりする場

というのは本当に無いので

そんなお店は珍しいですね」

（もちろん女性の参加も大歓迎です！）

 

そんな場を作ってみんなで楽しもう

というのが

厳選屋だったりします。

 

本日は

リーガルシューズ岡崎店

厳選屋ともに営業ですが

 

厳選屋は名古屋での勉強会の為

14時に閉店させていただきます。

予めご了承くださいませ。

 

2日前の日経新聞夕刊に

カセットテープが復活しているという

記事が出ていて

 

 

実は11月頃に

常連さんがカセットテープ完全アルバムという

カセットテープの歴史本みたいなものを

置いて行ったので

 

 

連動してなんかこう

いろいろ懐かしくなったわけです。

 

我々50代で音楽好きは

音楽を聴くと言えばカセットテープで

それはもう誰もが競うように買っていたし

いろいろなメーカーがテープを出していました。

 

それで恐らくイマドキの30代以下は

カセットテープの記憶はないだろうし

 

あっても「すごく古いメディア」

としての認識だろうなあと

お客様と話をしていました。

 

カセットテープには４つの種類があって

 

ノーマル

ハイポジ

フェリクローム

メタル

 

メタルになるとノーマルの倍以上の価格

なんだけれど

音の違いも判らないのにありがたがって

買っていた記憶があります。

 

また

オートリバースや頭出しができる

デッキが出た時はすごく衝撃的でした。

 

そのころは電気屋に行くたびに

夢があって楽しさがあって

ワクワクした時代でした。

 

 

あのワクワク感を今どきの若い子は

持てるのかなあ。

 

スマホやPCでぽちっとすれば

高音質で好きな楽曲だけが

秒で手に入る時代

 

すっごく便利なんだけど

ワクワク感は感じているのだろうか。

 

レコードからのダビングや

カセットテープの頭出しなど

とても面倒な作業だけど

今思うと「面倒」もワクワクのうち

だったなあと思えます。

 

なんてことを書くと

「おっさんが昔語りを始めた」

と思うかもしれませんが

 

日本の家電メーカーの衰退や

モノからワクワクが消えた理由というのが

そこにはあると思います。

 

 

そんな僕も今はYoutubeで音楽を聴いていたり

するのだから人のことは言えませんけどね。

 

それでも生音で音楽を聴くワクワク感が

いちばん人生を楽しくさせてくれます。

 

2月14日に大柴広己バレンタインライブも

厳選屋で行いますし

3月以降も毎月のように音楽イベントを

行います。

 

そんな忘れかけていたワクワクを

思い出しに来てほしいし

若い世代につないでいってほしいなあ

と思うのです。

 

それでは今日も一日楽しみましょー！

 

 

 

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