はい!こんにちは!
伝説の店長こと
TED尾崎です。
最近、ある人の話を聞いていて
『厳しいので有名な某勉強会を
やめていく人は
「意味が分からない」
と言って辞めてしまうけど
意味が分からないのを
わかるように勉強するために
参加しているではないのか』
と言われて
その通りだなあと思いました。
その勉強会に限らず
けっこうあちこちで
「意味が分からない」という言葉を
聞くのですが
これって
相手を受け入れませんよという合図
みたいな言葉なので
あまり使わない方が良いかと
思うのです。
そもそもが
「意味が分からない」のは
自分の勉強不足かもしれない
わけで
「自分はわかろうとしません」
と同義のような気がするのです。
意味が分からなければ
議論するなり聞くなりすればよいだけで
それでもわからない場合は
「自分には理解ができないので
基礎から勉強しなおしてきます」
といえばよいのです。
自分の意味が分からないことを
半ば逆切れ気味に
「意味が分からない」といって
わかる機会を蹴ってしまうと
それは一生わからないままで終わる
可能性が大です。
「わからないで結構。
分かったところで一生使わないし」
というのは
「三角関数を知らなくても
大人になってからは使わないし」
といって勉強を放棄する
中学生と一緒です。
そういう子の末路は
大人のあなたならご存じのはずです。
小学生に微分積分は意味が分からなくても
コツコツ続けていけば
やがて意味が分かるようになります。
微分積分が分かるようになった時
小学生の算数の問題は
すごく簡単に思えるはずです。
でも意味が分からないと言って
そのまま放棄していたら
相変わらず小学生の問題で
苦労する羽目になるのです。
高度な数学がわかるようになるか
それとも算数のままで終わるか
次々と上のステップに行くのか
そのまま同じ問題で
いつまでも悩まされるのか
それは意味が分からないを
意味が分かるようにする努力を
する意志があるかどうかに
かかっています。
役に立つかどうかじゃないんですよ。
そんなものは副産物でしかなくて
大事なことは
意味が分かるかどうか
なんですよ。
それはやらないと
分かる機会が絶対に訪れない
少なくとも僕はそう思います。
どんなことであれ
意味が分かるようになりたいし
意味が分かる人に教えを請いたい
と私は考えています。
「意味が分からない」は
意味が分からないのです。
では、また明日!
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