はい!こんにちは!
TED尾崎です。
年の瀬に楽天さんから
流れ出しました。
実際には流出というよりも
4年以上にわたって
誰でも見られる状態だったと
いうことで
なんというか
ケアレスミスすぎるだろ
と突っ込みを入れたくなる
案件です。
楽天カードのウェブサイトで
ローンを申請した法人や
個人事業主の名前や
銀行口座番号
運転免許証の番号
借り入れ状況
融資の審査結果などの
情報もあった
これはかなりハイレベルの
セキュリティが必要な
情報じゃないかと
思われます。
それが企業側のミスにより
いつでも見られる状態にあった
というのは
お粗末といえばお粗末ですが
問題は
ユーザーが
ネット流出が怖いからと
紙のやり取りをしても
そんなことは
関係なくなっていると
いうことです。
つまり
「自分はネットに
何も書き込んでいないから安心」
なんてこともないんです。
おそらく、これらの情報は
紙で申し込みをしているもので
それを楽天が端末に打ち込んで
保存していたものと思われます。
ネットで申し込むには
センシティブな情報だし
融資の審査結果なんて
楽天側の書き込みだし。
ユーザー側にしてみれば
その流出情報が
ネット経由かどうかは
関係ないんですよ。
けっこうこれは
ショックな事実だと思うのです。
でおそらく
大なり小なりこんなことが
毎日のように繰り広げられ
表面に出てくるのは本当に
氷山の一角で
その人がネットにつなげていようと
いなかろうと
ほとんどすべての人の情報は
どこかの誰かに
つかまれていると
思った方が良いのではないかと
考えられるわけです。
今は表面化していないけど
ここぞというときに
それらの情報が
一斉に暴発するかも
しれません。
考えたくないけど
大規模災害とか
大型不景気とか
戦争とか
だからといって
私たちにできることは
ないんですけどね。
もはや情報においては
私たちは裸だと思った方が
良いのかもしれません。
みんなが裸だから
裸の王様にも
誰も笑わないのです。
そんな今
一つ言えることは
ステイホームで
ネット社会だからといって
ひきこもらずに
身近で助け合える人間関係を
作っておいた方が
良いのではないか
ということです。
ネットで便利になった今
リアルな人間関係が
どんどん希少価値になっていく
情報で作られた環は
とても便利だけど
案外もろいのではないかと
考えてしまった記事なのです。
というわけで
ステイホームではありますが
夜の盛り場に行くのではなく
(それはそれで大事かも
しれないけど)
人と会ってリアルを感じるために
外に出るというのは
悪いことではないと思う
靴屋なのです。
では、また明日!
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