人生は素晴らしいと生涯思わせてくれる人の映画

はい、こんにちは！

 

ちょいモテおやじの厳選屋の

TED尾崎です。

 

 

厳選屋はおじさん年代

がこの先

歳を重ねて老人になっても

周りから好かれて友達も多い

死ぬまでちょいモテなおやじ

になるためのお店です。

 

ある方から言われました。

 

「主に男性が集まって

何かをやったり聞いたりする場

というのは本当に無いので

そんなお店は珍しいですね」

（もちろん女性の参加も大歓迎です！）

 

そんな場を作ってみんなで楽しもう

というのが厳選屋だったりします。

 

本日は

リーガルシューズ岡崎店

厳選屋ともにお休みです！

 

昨日の厳選屋は

「手嶋先生があなたの手相を見てみます」

というのをやりまして

 

予定していた12人枠

すべてのコマが埋まったのですが

 

手相というのはいろいろ身の回りのことが

反映されているそうで

私もちょっとだけ見てもらいましたが

いろいろと「いい事」を言われました。

 

今回盛況だったのでお願いしたら

次回は8月17日に行うことになりました。

 

手相は3か月で変わるということらしいので

今回鑑定された人は

だいたい3か月後になりますので

もう一度見てもらうと面白いかもですね。

 

 

 

昨夜は友人数人とプライベートで

映画「ライフイズビューティフル」

を見ました。

 

 

この映画を見るのは3回目ですが

喜劇でもあり悲劇でもあり

なんだか不思議な映画です。

 

第2次大戦中のイタリアが舞台で

主人公はユダヤ人ですから

どうしてもそっち方面へ

 

つまり

「ホロコーストもの」

でもありますが

実は主題は別のところにあります。

 

今回見て気が付いたのは

これは最初から最後まで

ジョズエ（子供）の知っていることを

映画にしたということです。

 

前半は喜劇であり面白く描いている

のですがどこか第3者的な視点であり

普通の映画なら必ず入れるであろう

場面をバッサリと切っています。

（それは何かとは書きませんけど）

 

その理由はグイドの物語ではなく

ジョズエがグイドから

何度も聞かされた物語

だからではないかと今回気が付きました。

だから幸せしかないんだと。

 

 

そして

後半の悲劇パートに入っていくのですが

悲劇にしないようにグイドがぐいぐい

喜劇側に引っ張って抗う内容です。

でも周りは真っ黒の悲劇です。

 

これも普通のハリウッド映画なら

当然グイドに語らせている主題を

一切語らせません。

 

ただ自分のすべてをかけて

自分の子供の身も心も守る

けなげな父親の姿を見せるだけです。

 

そして最後まですすみ

大人になったジョズエが

「これは私の物語である」

とナレーションだけで語るのです。

 

つまりジョズエが主役であり

ジョズエが見聞きして知っている範囲

の物語だということが

最後の最後で明かされます。

 

 

では一見わかりづらいですが

この映画の主題は何かというと

 

この映画の題にあります。

 

「Life is Beautiful.」

 

ナレーションで言っていた

「父が私にくれた贈り物」というのは

これのことではないかというのが

3回目にしてやっと思い至ったのでした。

 

私の勝手な考察ですけどね。

 

ハリウッド映画とは違うヨーロッパ映画の

トリッキーで2段くらい深めの面白さ

を感じさせてくれました。

 

見ていない人には

なるべくネタバレにならないように

書いたつもりですが

興味ある人はぜひ一度見てみてください。

 

それでは今日も一日楽しみましょー！

 

 

 

 

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