新年度に存在価値を考える

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はい！こんにちは！

TED尾崎です。

いよいよ今日から4月ですねえ。

新しい場所に行く方

異動する方

いったん仕事をお別れする方

いろいろ人生の転換期になる

と思います。

みんなうまくいってほしいなあ。

今朝はまだ桜が咲いていますが

ちょっと花の間に緑が見える

ようになってきました。

岡崎城の横を流れる

伊賀川の桜も

花びらが落ちてきて

川にピンクの流れが

できてきています。

これからもっと増えてくる

でしょうね。

個人的には

これから葉桜になっていく時期の

桜というのも好きで

あの鮮やかな黄緑とピンクの花

のコントラストはなかなか粋だと

感じています。

だから僕にとっての

桜の見ごろは

今週末なんですよ。

岡崎城は

土曜日くらいまでかな。

日曜日にはもうかなり緑に

なっていると思います。

そして次の満開に向けて

桜の木も準備を開始する

のでしょうね。

で、まあ

3月末で

2020年度は終わったわけですが

当店もご多分にもれず

苦しい1年でした。

ただ

多くの方々

とりわけお客様に

支えられた1年でもありました。

本当に苦しいときに

お客様に声をかけられたり

また

相談したら受け入れてくれ

いろいろアドバイスをいただけた

方もいらっしゃいました。

お金の面ではお客様の紹介で

政府の緊急融資を使うことも

できました。

何事も初めてのことで

目まぐるしく1年が過ぎていったなあ

という感じです。

この1年で目に見える形で

社会が変わっていき

テレワークが普通になり

店に買い物に行かなくなり

時間の過ごし方も

変わっていきました。

コロナが終息するかどうかは

わかりませんが

仮に終息したにしても

何割かは元に戻るとしても

完全に元に戻ることはない

と考えています。

その時に

私たちの存在価値は何なのか？

私たちは社会に必要とされる存在に

なれるのか？

私たちは小売です。物売りです。

皆さんに必要とされるものを

皆さんに必要とされる

タイミングと価格で提供する。

その仕組みだけです。

言ってしまえば

設計さえちゃんとすれば

だれでもができることなわけで

そこに

私たちならではの存在価値が無いと

早晩消えていくことになるでしょう。

リーガルという商品は

どこでも買えます。

他の靴屋でも

デパートでも、スーパーでも

アウトレットは、まあ

あれは商品群は違いますが

多くの人が混同しているでしょうね。

リーガルと名のついたものは

買えるわけですから。

だけど

あの店で買うことに

あの人たちから買うことに

意味があるんだ

そういってまた来てもらえる

そういう存在価値を持った

お店になっていたいと

考えています。

さあ、今日から新年度！

私たちもがんばりますので

今日からもよろしくお願いします。

TED