60年間で何度も危機を乗り越えてきた会社

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はい！こんにちは！

厳選屋の工事開始の段取りが決まり

周囲が慌ただしくなってきた

TED尾崎です。

リーガルウィークは本来

昨日で終わっているはずですが

1週間延長なので

10月10日の日曜日まで延長開催します！

REGAL WEEK 10月 10日まで延長開催

ただ、リーガルコーポレーションの

HPのトップページには

このことは書いておらず

そこから2回位クリックをしないと

詳細が見られないという…

そういうところがあります。

リーガルという会社は

伝え下手なんです。

ものづくりへのこだわりは一流だし

すごいものがある会社なんですけどね～

そういうなんというか

職人肌の会社なのです。

それでも60年もの間

ブランドが保たれてきた

というのはすごいもので

一般的にブランド30年説というのがあって

30年でたいがいのブランドの寿命が尽きる

などと言われています。

その倍まで存続できたのだから

大したものです。

でも私もまだまだ現役でいたいので

まだまだ100年目までは

頑張って欲しいものです。

リーガルも順調に

60年間続いてきたわけではなく

その間に「危機」と呼ばれるものが

何度かありました。

そのたびに起死回生の一手

というものが出てきています。

例えば、石油ショック後の

大不景気時の

「Rマークスニーカーブーム」

それまでは「ズック」と呼ばれていたものを

日本で最初に「スニーカー」と呼び

定着させたのがリーガルでした。

社史にも登場のRマークスニーカー

当時は大量に偽物が出回るほどのブームで

SとかQとかいろいろな文字の

似たようなスニーカーが半額以下で

販売されていたのを覚えています。

実は何を隠そう

私が初めて買ったリーガルが

Rマークスニーカーですが

当時私は小学生でした。

まさか大人になってからずーっと

リーガルに関わるようになるとは

当時は思いもよらなかったです。

ビジネスシューズからカジュアルへの

大胆な展開を図ることで

リーガルは生き延びたのでした。

今はコロナでまた危機を迎えています。

なにしろ全体的にビジネスシューズが

売れなくなってきているのですから

大変な危機です。

とはいえ、スニーカーのような

「新商品」で「起死回生」というのは

ますます難しくなっている気がします。

靴は世の中に溢れていますからね～。

でも今は「危機」ではありますが

リーガルの過去から積み上げてきた

ものづくりの姿勢を支持してくれる方は

少なからずいらっしゃいます。

そして真面目な社風を

信じてくれる方々も。

だから「まだやりようはある」と

私は考えています。

リーガルの靴は未だに絶大な信頼が

あるのですから。

ぜひこれからのリーガルを

信じていただければありがたいです。

それでは、また明日！

TED