はい!こんにちは!
TED尾崎です。
リーガルシューズ岡崎店は
昨年3月くらいから
コロナによる
外出抑制の打撃を受けて
1周年(?)が過ぎましたが
さすがにここらあたりで
売上が底になってくれないと
困ります。
私たちはリーガルの専門店として
メーカーからはネットへの進出を
禁止されております。
つまり店頭がダメだからといって
ネットへの販路を広げる
ということができないので
店頭売上が落ちるままに
任せざるを得ませんでした。
ネット上のメーカー直販サイトは
伸びているらしいですが…
まあ、これは双方納得の上での
契約なので
いまさら文句も何もないのですが
正直厳しいのは事実です。
また、これもコロナの影響で
この春はメーカーも
新作の数を抑えています。
どちらかというと
既存靴の売れ筋に絞って
生産体制に入っています。
世界的に外食産業が壊滅的な
打撃を受け
牛の消費量が減っているので
牛革の数も少なくなっている
ということみたいです。
こんなところにも
コロナの影響があるんですね。
既に報道発表をしているので
書いても問題はないと思いますが
リーガル本社も
リストラ100人を発表し
だいたい計画通りに進んでいる
ようです。
そんな感じで
まわりはあまり良からぬ話ばかり
弊社も何とかしないと
このままでは座して死を待つ
みたいな状況になりかねません。
ただね、
ただですよ。
今この状況で何をやるかで
この先が決まってくるのであり
苦しいのは自分たちだけじゃない
わけで
経営者と社員が何を考え
どう一枚岩になって行動するか
で結果を動かすことはできる
と思うのですよ。
今、どうせダメだと思うのか。
ここで創意工夫をして他社にはない
新たな価値を生み出せるのか。
(ちなみにリーガルコーポレーションの
社是は 「団結・創意工夫」です)
人間の頭には限界がないので
必死に考えて行動することで
道は開けると考えています。
リーガルにも優秀な若手社員は
たくさんいるわけで
それを上が抑えることなく
数々のアイデア出しをして
実現可能なものから
片っ端から実現していけば
技術と信頼という
資産のある会社なんだから
復活の芽はあると思うのです。
私たちは
リーガルシューズを続けはしますが
新しい道も進む決意をしています。
それが経営的により良い選択か
厳しい選択になるのか
いろいろ検討していますが
やってみないとわかりません。
ただ
岡崎市の40~60代の男性に
「ここに何度も行きたくなるよね」
と言ってもらえる場所を作るつもり
です。
マーケティング的には
店は「若い女性狙い」
が王道であり
男性を対象としたお店は
総じて良くない
と言われています。
ただねえ
私は思うのですよ。
おじさんたちがかっこよくないと
その街は面白くなくなると。
おじさんがしょぼくれていると
街もしょぼくれます。
だからね
わたしは岡崎に
ちょいモテオヤジを作る
お店を作ります。
キムタクや阿部ちゃんみたいに
すごいモテなくても良いんです。
それはハードルが高いので。
でも好感度の高いおじさんは
まあまあモテます。
そんなおじさんになるための
お店を作るつもりです。
おっと、時間だ。
この続きは、また明日以降。
では、また明日!
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愛知県岡崎市康生通西4-32 mapを見る |
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定休日 | 水、木曜日 |
リーガルシューズ 岡崎店HP | moonlight-regal.com |