はい!こんにちは!
昨夜11時半に渥美半島の先端を出て
深夜に家に帰ってきた
TED尾崎です。
昨日は異業種の5人が
なかなかおもしろい話し合いをして
なんだか先々楽しみな展開が
見えてきそうです。
その前には、2人の農業関係者
と話をして
自分の純粋な想いと
組織としての活動との乖離という
話を聞いて
あ~どこの世界でも同じことが
あるんだなあと痛感してきました。
結局
「どっちを向いて仕事をしているか」
なんですよね。
で
「どっちを向いて仕事をしているか」
ということを私は
最近までオオゴトに考えていた
のですが
反対側の立場に立ってみると
案外相手の側にも理があったりして
なんとも言えなかったりします。
例えば農薬の問題もそうで
減農薬、無農薬のほうが良い
とわかっていて
消費者の要望が多くても
ものすごく手間がかかる
という部分を
消費者は無視して
消費者に「農業従事者の手間分の
コストは上乗せします」と
言った途端に買わなくなってしまう
農家の人は言えないだろうから
私が代弁すると
「ならば作ってみるかい?」
と言いたくなるのをこらえて
彼らはもくもくと
土に向かっているんですよ。
生産者が減少し、高齢化し
農協も生産者に
少しでも負担がかからないように
楽に生産できる
品種や製法や農薬を推奨したり
それは「農薬は身体に影響が~」
と言ったところで
安価に安定供給を大前提とする
農協にしてみれば正義なのです。
そして消費者としては
その正義を否定できません。
割高は嫌
でも安全なものを食べたい
というのは無理があるわけで。
で
話を戻すと
どこを向いて仕事をしているか
という話ですが
稼いでいる人もいない人も
どんな職業をしている人も
年寄りも若い人も
それぞれ自分の正義をもっている
のですが
それが正しいか正しくないかを
分ける基準というのは
大地真央さんが
言ってくれています。
「そこに愛はあるんか?」
自分以外の誰かに対しての
愛がある行為ならば
どんなことであれ
それは否定できないと
私は思うのです。
確かこの本だったか。
以前読んだ本の中で
死んであの世に行った時
神様にされる質問は
たった一つだ。
その一つの質問に答えられる
修行をするためにこの世に
生まれてきたんだ。
みたいなことが書かれていて
「 ああ、そういう考え方は
いいなあ」と思いました。
そのたった一つの質問とは?
ネタバレになっちゃうので
本を読んでみてください。
とても軽く読める本なので
本に慣れていない方にも
おすすめですよ。
というわけで
今日も愛を持って
営業しています。
そこには愛がある靴と
愛があるスタッフがいる
リーガルシューズ岡崎店なのです。
では、また明日!
TED
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