だから富裕層は富裕層なんだ

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はい！こんにちは！

伝説の店長こと

TED尾崎です。

私の友人で

お金の使い方が

めっちゃうまい人がいます。

決してお金を使わないわけじゃなく

むしろかなり使っている人で

なんなら一晩で100万くらいの

飲み代を使うなんてことも

あるくらい。

一晩で20万、30万はざらです。

でもお金は大事にします。

常にお金のことを

考えています。

とはいえ

守銭奴ではないんですね。

どう使うのが一番かを

常に考えているという感じです。

この人はニコニコしながらポンと出す

いわゆる「ニコポン」な人なのです。

確か僕が最初に

その言葉を知ったのは

童門冬二氏の本の豊臣秀吉評だったか。

相手のことを考えて

相手のために必要なお金を

それとわからないように提供する

そんな感じのお金の使い方です。

秀吉が天下を取った理由は

光秀を倒して清須会議で勝ったから

となっていますが

そこまでのお金の使い方があったから

ではないかと思うのですね。

そういうお金の使い方は

提供する相手さえ間違えなければ

いろんな形で帰ってきます。

だからその友人も

いわゆる富裕層です。

さらに大きな成功に向かって

邁進しています。

昨日

共通のメンター的な人がその友人に

「お前のお金の使い方は愛がある」

と言っていましたが

富裕層が富裕層でいるのは

お金にも相手にも愛があるから

なんですね。

まあ、この手の話は

「投資の哲学なんとか」とか

「お金のなんとか」という

タイトルの本によく書かれていること

ですが

実践するのは難しいんですよね。

どうしたって

お金は自分のために使いたくなるから

これは「時間」にも言えることで

時間も自分のために

使いたくなってしまうけど

それをやってしまうと

帰ってこないんですよね。

あれが欲しい

これが食べたい

早く寝たい

長く遊びたい

ゲームをしたい

テレビを見たい

が続くと

それは二度と戻ってこなくなる。

あれを食べさせたら喜ぶ

あれをぜひ飲ませてみたい

あの人と時間を使いたい

あの人のためになりたい

が続くと

何倍にもなって戻ってくる。

ちなみに

自分の時間は戻ってこない

と思うかもしれませんが

他人のために時間を使っていると

他人が自分のために

時間を使ってくれるようになる

ということです。

そうやって自分のできる範囲が

大きくなっていく人が

本物の富裕層なんだなと思います。

これが

理屈じゃわかっているんだけど

なかなか実践できないこと

ではありますけどね。

ただ

そういう友人を持てて

身近で感じられるということは

大変勉強になるし

ありがたいことだなあと思います。

私も

大切にしたいお客様のために

どのようにお金を確保し使うか。

来年はその使い道の正念場の年

になりそうです。

参考にしないとね。

では、また明日！

TED