はい!こんにちは!
TED尾崎です。
本日と明日は厳選屋はお休みです。
その間私はリーガルにいます。
私に会いたいという方が
いらっしゃいましたら
(いるのか?)
ぜひリーガルまで来てくださいね。
話の面白い人・上手い人になりたいと
常々私は思っているわけですが
話の面白い人というのは
日常にはない変化を持っている人
なわけですね。
例えば
朝起きて会社に行って
そつなく仕事をこなして
帰って夕食を食べて寝た
という話をどう膨らませても
他の人の興味を引くような話にはならず
「朝通勤時に電車に乗っていたら
女子高生がいきなり隣の人を
「この人痴漢です!」
と指差したんだよね」
などと話し始めると
「え、どういうこと?」
と興味を引くわけです。
そこで一気に情景が浮かぶように
話し出すと話が面白くなります。
隣の男の人は40代半ばかな~
ネイビーのスーツを着ていて
高そうなバッグを持っていた。
女子高生は○○高校の制服だったな
ショートカットでけっこう可愛い子だったよ。
なんて話をしていくと
皆の脳にその場面が思い浮かんでいく
のです。
そうしたらどんどん次を
聞きたくなっていくわけです。
実はその「見えるように語る」
というのが大事で
それをしないで簡潔に語ってしまうと
「痴漢です!という女子高生を見たんだよ
男の人は駅員に連れて行かれたけどね」
「へー、そんなことあったんだー」
で終わってしまうわけです。
ただ、細部を語るというのが長すぎると
私のように
「お前の話は長い」
「結論を先に言え」
などと言われるので
語るにもバランスは大事なわけですが。
とはいえ
情景が浮かぶように話すほうが
絶対に面白くなります。
人は「出来事」よりも「ストーリー」
の方に興味を惹かれるからです。
落語などは
情景やキャラクターの説明に
かなりの時間を使います。
例えば有名な落語の「芝浜」
酒好きで商売が傾いている
棒手振りの魚屋が
浜で大金の入った財布を拾ってきたけど
これじゃ旦那がさらに怠け者になると
心配した奥さんがさんざん飲ませて
財布を拾ったことを夢ということにして
なかったことにする。
そして数年後に心を入れ替えて
真面目に商売に精を出した魚屋が
店を持ち直した時に
奥さんが財布のことを告白するという
人情噺ですが
普通に話せば15分もあれば終わる話を
45分をかけて語っています。
その中で
「出来事」について話をしている時間は
かなり少ないです。
多くの時間は
キャラクター背景や
情景の描写に使っています。
開始14分前後の財布を拾う場面とか
財布を海で拾っただけの部分を
「情景が見えるように」3分かけて
語っています。
話が面白い人というのは
こういう話し方ができる人
なんですよね~。
もっとも、そんな面白い出来事
ばかりに出会うわけないじゃないか
と思う人もいるかもしれません。
面白い出来事がなければ
話も面白くならないわけで。
じゃあ、どうすれば良いか。
それはまた次回に。
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では、また明日!
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