「イタリアと同じレモンが食べられる」と感動された豊橋のレモン農家さんのお話

はい！こんにちは！

ちょいモテおやじの厳選屋の

TED尾崎です。

 

ちょいモテおやじとは

「この人の話を聴きたい」

「この人と話をしたい」

と思われるような中年のことです。

 

 

本日は

厳選屋・リーガルシューズ岡崎店

共に営業しております。

 

だいぶ寒くなってきましたね～

 

もう夏の戻りはないと思いますが

それでも念のためTシャツを何枚か

用意しています。

 

そういえば

10月というと台風の季節ですが

もう今年は落ち着いたのか

それともまだ力を貯めているのか

今は全然発生していないみたいですね。

なんか変な感じです。

 

 

 

昨日はレモン儂人の河合さんの座談会

 

乗ってきた車を見ればわかる

かなりの趣味人です。

多分、車好きならわかるはず。

 

 

いや、俳句もたしなむ人なので

むしろ文化人と言った方が良いかも。

 

 

その人が科学的アプローチから

無農薬レモンに着手し

 

とはいえ無農薬レモンづくりは

研究開発部門と割り切って

 

最初はオールインしないで

こつこつと取り組むという

正しい経営学的アプローチから

果樹園の維持存続をしてきた

 

そういう話をうかがいました。

 

以前の百儂人の会合でも

感じていたことですが

農家の方は収穫期や相場などを考えて

バランスよく複数の作物を育てており

 

天候や病害などで

どれかがダメになっても

他で生き残る戦略をしっかり立てている

のですが

 

そういう戦略を立てずに

20年間一つの商品（REGAL）に

オールインしてきた私としては

ドキッとさせられる話ではあります。

 

それが私が厳選屋を始めた理由の一つ

でもあるのですけど

農家の方はそれを当然の戦略としていた

というのが心に残っていました。

 

ちょっと文章が込み入りますが

言いたいこと伝わりますでしょうか？

 

 

米とミカンの農家だった河合さんが

レモンを始めた理由を聞かれて

「レモンは収穫期が長い作物だから」

（だから安定して収入を得られる）

と答えたのも

 

「なるほどそういうことか！」

と感じました。

 

最初からきちんと

経営的アプローチをされているわけで

 

それは当然と言えば当然の話ですが

 

「気候が合う」とか「土が合う」

などという答えを想像していた私からは

目からウロコな思いでした。

 

そういう戦略眼を持っている人だから

超難しいと言われた

無農薬レモンを作れるんですね。

 

 

後半は河合果樹園で作っている

柑橘類の香りと味の違いを

試食してもらいましたが

 

 

何といっても

レモンを皮ごと安心して食べられる

というのは今の日本ではなかなか無い話で

 

ヨーロッパ駐在歴のある人から

「日本でイタリアと同じレモンが食べられる」

と感動されたという話も聞きました。

 

それくらい日本のレモンというのは

世界の常識から離れているようです。

 

実は通販でもモノによっては

収穫2か月前に予約で完売するなど

河合さんの柑橘類は人気です。

 

今日の厳選屋はちょっとだけ

河合さんのグリーンレモンを販売します。

（もちろん、皮ごと食べられる）

数が少ないのでお早めにどうぞ！

 

 

それと明日の夜は

「はぁって言うゲーム」をやってみる夜です

これは平日の夜なのでゆるくやるつもりです。

 

ゲーム内容はただ一つ

声と顔だけの「演技力」を試されるゲームです。

我こそはと思われる方は参加してくださいね。

 

 

 

 

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では、また明日！