はい!こんにちは!
伝説の店長こと
リーガルシューズ岡崎店の尾崎です。
リーガルに携わって32年
今でも元気です。
昨日流れていたニュースで面白かったもの
イギリスの4人のアマチュアが
料理を競う番組で
(料理の鉄人みたいなものかな)
日本(食)をテーマにしたら
かなり中華でインドな感じの
料理が出来上がってきた
ということで
批判殺到ですって。
まあ、なんというか
そんなに目くじら立てて
批判することもないんじゃないかなと。
もはや
カレーは日本で独自の進化を遂げたし
中華料理でも
かなり日本の創作が入っています。
一例をあげると
中国じゃ水餃子が主流で
焼き餃子はほとんど食べていないけど
日本はで逆だったりとか。
宇都宮だ浜松だと言っている
焼き餃子も日本独自の進化なのです。
だから
パンダの顔の蒸しまんが出てきても
そんなに遠いわけではなく
というかお題の「蒸しまん」って
それ自体が和にあまりなじみがない
気がします。
私がぱっと浮かぶのは
ヤマザキの中華まんくらいなんですが
イギリスの番組のお題は
温泉まんじゅうとかのイメージ
なのかな?
日本のコンビニも
こんな中華まん👇を作っちゃうから
蒸しまん=和食と
勘違いされるわけで
そりゃ、責められたイギリス人も
「ええ~、なんで言われるの?」
とか思うでしょうねえ。
そんな料理では何でもありの
日本なので
ちょっとくらいパンダが入っていても
そんなもんでしょ?くらいに
思っておけばよいんじゃないかと。
イギリス人には日本と中国の差なんて
我々にとっての
イギリスとフランスの差くらいにしか
感じないでしょうから。
でそんな何でも独自の進化をとげる
日本において
靴はどうなのかというと
150年前には
日本人は靴なんて履いていなかった
のですよ。
殿様から庶民まで
わらじとかタビとか履いていたわけで
坂本龍馬が靴を履いている写真が
有名ですが
あれ、撮影の時しか履かなかった
らしいですよ。
それくらい、わらじとタビの国
だったわけです。
明治3年に日本で最初の靴工場が
東京にできたときから
日本人の足に合う靴を
作ることが最大の命題で
主に進化は
そっち方面で進んでいました。
だから
ぱっと見が同じ靴でも
日本で日本人向けに作られた靴と
イギリスでイギリス人向けに
作られた靴とでは
全然型が違ったりしています。
そのため
海外で靴を買ったけど
痛くて履かなくなったという人が
続出しているんです。
それは当然合うわけなくて
骨格からして
日本人は白人とは違っているので
150年かけて型を工夫して
日本人向けにせっせと
カスタマイズしてきたのが
今のリーガルコーポレーション
なのです。
派手な話じゃないけど
快適な靴というのは
150年間の日本人の創意と工夫の
たまものだったりするのです。
では、また明日!
TED
住所 |
愛知県岡崎市康生通西4-32 mapを見る |
---|---|
営業時間 | 10:00~18:00 |
定休日 | 水、木曜日 |
リーガルシューズ 岡崎店HP | moonlight-regal.com |