はい!こんにちは!
TED尾崎です。
ネットで
ルイ・ヴィトンさんが
ものすごいものを売っている
と話題になっていたので
見に行きました。
ルイ・ヴィトン製の
ライフジャケットです。
https://jp.louisvuitton.com/jpn-jp/products/inflatable-gilet-nvprod2680021v
説明によると
「今シーズンの
上海のファッションショーに登場した
インフレータブルパペットを
想わせる仕立ての
ステートメントアイテム。
フューチャリスティックに
アップデートされた
モノグラム・パターンが
個性を放ちます。」
ごめんなさい。
僕の読解力がないのか
意味がよくわかりません。
ちなみに素材ですが
ポリ塩化ビニルです。
ビニールに40万円…。
粗利率は99%といった
ところでしょうか。
いや、原価4000円も
いっていない可能性が…。
在庫なしとなっていますが
いくつ売れたんでしょうね。
これを街で着ている人がいたら
絶対に針で刺されそうです。
それでもいくつかは知りませんが
売れたのでしょうね。
ヴィトンのモノグラムが
付いているものだったら
なんでも欲しいお金持ちに
これってまさに
需要と供給なんですね。
40万で買うという人が
いるんだったら40万で売り出す。
原価は関係ない。
需要に応えただけだ。
それがヨーロッパの
スーパーブランドの考え方です。
良い悪いというものではなく
そういう価値観なわけで
価格の決定権が
メーカーにあるわけです。
そこに至るまでには
メーカーとしての努力は
相当なものがあるのでしょうけど
それでも一般人からしたら
「○○じゃね?」と思える
のも事実で。
靴もそうですよ。
どこのブランドとは言いませんが
ヨーロッパのブランドの靴を
たまにサイズ調整をしてほしい
と言われて
中敷きを外して開けてみたり
するんですけど
なんだか内側はけっこう
単純な作りだったりするね
とスタッフの3人で
ワイワイいったことがあります。
調べると20万くらいの値段の靴
なんですけど
でもお客様は
満足しているんですよね。
リーガルは正直だから
製造原価+メーカー適正利益
+流通適正利益
で販売価格が決まります。
もともとが正直な価格だから
デパートで見比べても
安くしなくても安く感じるお値段
となっていたりします。
でも価値観の問題だからなあ。
スーパーブランドの
20万円の靴が
売れたりするんですよね
ヨーロッパの価格基準で考えれば
リーガルはもっと高くても良いの
だけどね。
でもこれも考え方です。
明治から続く三方良しの会社
なのです。
どちらが良いかは買う人次第です。
では、また明日!
TED
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定休日 | 水、木曜日 |
リーガルシューズ 岡崎店HP | moonlight-regal.com |
20万の靴が2万くらいに見えるとは、ちょっと大げさ過ぎませんか?僕は色んな靴見ますけど、8-12万くらいには最低見えますよ。フルハンドで作ってる分、左右揃っていなかったりとか味があって好きですけどね。また人は高い買い物ほど、愛着が湧くだろうし、サイズ調整に来られたお客さんが、ブログでDisされているのを知ったら、この店の信用は無くなるだろうな~
すみません。修正しておきますね。いつも教えていただいてありがとうございます。