なにで心を満たすかが変わってきた時代のお店

はい！こんにちは！

TED尾崎です。

 

本日も心地よい朝で

始まっています。

昼には暑くなるかな。

 

先日

「やりたいことができていいねえ～」

と言われまして

 

厳選屋を指してのことなんですけど。

 

 

まあ、確かに2日前にも書きましたが

私のユースホステルでの体験をベースに

お店はこうあるべきだと思う形を

作ったのは”やりたいこと”だったのですが

 

それはこういうものを作ると

お客様に楽しんでいただけるのではないか

という想いから作ったもので

 

実は趣味や道楽の類ではなく

生活がかかっていたりします。

 

とはいえ、一部の人からは

厳選屋はあと何日、何か月、何年もつか？

という目で見られていたりも

するようですし

実際に自分でもドキドキものです。

 

もちろん

自分の生きているうちには

できるだけ長く続けていくつもりですし

 

その間厳選屋にかかわるお客様には

どんどんちょいモテになっていって

欲しいです。

 

”それが僕の喜び”であるとするならば

やっぱり道楽でやっているのと

変わらないかもしれません。

 

もちろん会社組織なので

儲けるのも大事ではありますが…

 

 

 

実際のところ社会全体が

モノを必要としない社会に

シフトしています。

 

モノを持たない生き方が

かっこいいとされ

実際に持たなくても問題ない

時代になってきています。

 

 

そんななか

形のあるモノを売って儲けるのは

大変難しいです。

 

昔から

趣味にしている人が多かった音楽でも

ほぼクラウド化しているし

ビデオもクラウド化しています。

 

昔はどの家にも数多くあった

CDやDVDやブルーレイなども

無くなりつつあります。

 

本も電子書籍

（好き嫌いはいまだにありますけど）

で家の中はすっきりできます。

 

情報系のものは

どんどん”形”がなくなっています。

 

なんならスマホとラップトップPCと

ルーターが１台あれば

十分なんでも楽しめる時代です。

 

昔は夢のようだった

４０インチ以上の大型テレビは

（今は４０インチでは大きいとは言えないけど）

大学生でも買える値段になっており

 

生活家電も国内一流メーカーのものであっても

モノにこだわらなければ安く買えます。

 

車もリースがどんどん増えてきており

 

つまりなんというか

もはやすでにモノを持たなくても

楽しく生きていける時代なんですよ。

 

 

靴は「人類には２本の足があるので

需要がなくなることはない」と

思っていたら

 

コロナで大幅に需要が減りました。

 

みんなが外に出ない

ライフスタイルになっていましたから。

 

バッグも服も同様です。

外に出なければ使いようがありません。

 

そんなコロナもぼちぼち落ち着いてきた

ように見えますが…。どうかなあ。

 

 

つまり何が言いたいかというと

 

これまでの価値観で満たされてきた

心の満足を別のもので満たす必要がある

と思うのです。

 

「モノを買う」が必要がなくなりました。

じゃあ次はどうやって満足を得る？

 

言い方を変えれば

 

どうやって他人に承認される？

 

どうやって将来の不安解消や

満たされないものを満たす？

 

将来の満足のために

価値観を考え直す必要があるのです。

 

 

実はそこにこそ厳選屋が提唱している

「ちょいモテ」があると

私は考えているのです。

 

 

 

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では、また明日！

TED