はい!こんにちは!
TED尾崎です。
モデルさんというのは
良くも悪くも
独特の感性をお持ちのようです。
私はあまり芸能界に
詳しくないのですが
それなりに有名な方なんでしょう
買い物をする際
店員に
「環境に配慮した商品ですか」
と尋ねることで
店側の意識も変わっていく
まあ、なんというか
別に間違ってはいないけど
ちょっと「ん?」と
思ってしまうのです。
そもそもが素材から
環境に配慮した商品かどうかが
わからないし
環境に配慮するという定義も
明確でないわけで
例えば
店に商品が並んでいること自体が
化石燃料を使って運び込んでいる
わけで
自動車だって家電だって
金属とプラスチックの製造で
どれだけ環境に負荷をかけているか
国内で外食すると
お高めの値段のレストランは
違うかもしれないけど
農薬や抗生物質まみれの
肉や野菜を食べているわけです。
それらの製造過程で
環境負荷0というわけには
いかないんですよ。
世の中のあらゆる商品は
環境に負荷をかけているから
完成するんです。
一店員ごときに
そこまで考えて仕入れはできません。
それと
ドイツ系の人ということなので
日本語が若干不自由な方
だからかもしれませんが
「店員」という言い方は
相手を下に見ている言い方で
「店員さん」または「店員の方」
くらいの言い方をすると
印象も変わってきます。
多分見知らぬ人から
「トラウデン」と呼ばれると
この人も怒ると思うのですよ。
それと同じことではないかと。
そのままだと
無知な店員に私が教えてあげる
くらいの不遜な印象を与えます
(この方がそうだとはいいませんが)
靴についてもですね
正直、革の製造過程(なめし工程)
でまあまあ大きめの
環境負荷がかかっています。
現実には自然に配慮した天然革なんて
存在しないんですよ。
じゃあ、人工皮革がいいかというと
それだって化石燃料を
たっぷりつかっています。
モデルとして着る服にも靴にも
すべて環境負荷がかかっています。
そもそもモデルさんというのは
同じ服を何年も着る職業じゃない
と思うのでそれだけで人並み以上に
環境破壊しているんです。
低減することはできるかもしれませんが
0にはできないんですよ。
だからと言って努力しない言い訳には
できませんので、
意識はすべきというのは賛同できますが
0にはできない以上
感謝して生きていくしかないんです。
暖かい服を着て
エアコンの効いた
暖かい環境の中で仕事して
美味しいものを食べて
暖かい布団で寝る
これらすべてが
環境やほかの動物の
犠牲の上に成り立って
成立していることを
忘れちゃいけないんです。
だから人に問う前に
そうやって
自分が生かされていることに
感謝すべきなんです。
感謝さえあれば
無駄なことはしないし
自分自身の生活を気を付ける
ことができます。
と、ここまで書いて
ああそうか
他人の意識を変えることを前提に
話をしていることに
違和感を感じていたんだ
と気が付きました。
当店は
靴に感謝し
その元となった動物(牛や馬)に
感謝するお店でありたい
それこそが
環境に配慮する
生き方の原点だと
思っています。
では、また明日!
TED
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定休日 | 水、木曜日 |
リーガルシューズ 岡崎店HP | moonlight-regal.com |
やたらと「サスティナブル」押しの世の中に飽き飽きしてます。変なマイノリティ団体が騒いでいるだけのような気がしてなりません。声を上げることが余計に対立を産んでいるような・・・割りばしがダメになって、でもコロナ禍だとこちらの方が衛生的にも良かったり、エコバッグもそうなんですが。恵方巻やクリスマスケーキの作り過ぎや、リーガルの売れていないブランド達を削った方が金銭的にも在庫的にもエコなような気がします。今更ルコックなんて?大丈夫か?
こんにちは、世の中何が正しくて何が間違っているのか、混とんとしてよくわからなくなってきていますね。でもみんな正解探しをしていて、そのなかで声の大きい人が正解としてクローズアップされるみたいな感じで。言い切ったもの勝ちな気がします。
リーガル本社さんのことはよくわかりません。いろいろ考えてはいるのでしょうけど。当店は当店のお客様が必要とするものを厳選して扱うしかないかなあと考えています。