グーグルの憂鬱とAI

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はい、こんにちは！

ちょいモテおやじの厳選屋の

TED尾崎です。

厳選屋はおじさん年代がこの先

歳を重ねて老人になっても

周りから好かれて友達も多い

死ぬまでちょいモテなおやじ

のためのお店です。

先日ある方から言われました。

「主に男性が集まって

何かをやったり聞いたりする場

というのは本当に無いので

そんなお店は珍しいですね」

（もちろん女性の参加も大歓迎です！）

そんな場を作ってみんなで楽しもう

というのが

厳選屋だったりします。

本日は

リーガルシューズ岡崎店

はお休みで

厳選屋は16時までの営業です。

本日も夜は経営者の勉強会に行ってきます。

リモートではなくリアルで名古屋に行くのです。

AIに関して新聞に書かれない日はなく

何かしらAI関連のニュースが

日々見つかります。

最初の頃は

AIをこんな学習法で学ばせるとか

〇〇社がAI開発を進めているとか

そういう記事だったのが

最近では

「〇〇社ではAIをこんなことに使う」

なんて記事が増えています。

「AI開発」から「AIを使う」

段階になってきているんだなあ

と感じています。

私などがAIで使っているのは

絵を描くとかそんな程度ですが

大手企業の報道発表では

新事業を丸ごとAIでとか

新商品開発にAIとか

かなり大規模に使うものが

多いようです。

それがどういう仕組みなのか

さっぱりわからないのですが

きっと頭の良い人が

いろいろ考えるのでしょう。

それで

恐らく世界で一番頭の良い集団である

グーグル社さんも全社会議の事前集約に

AIを導入しているという記事がありました。

グーグル、全社会議に｢社員の質問を要約｣AIツール導入。鋭い意見は柔和に、具体的論点は省かれて

グーグルは月次全社ミーティングに際して従業員からの質問を集約および要約するAIツールを導入。経営陣への鋭い質問が焦点のぼけた当たり障りない中身に変わってしまうため、一種の検閲ではないかと従業員から批判の声が上がっています。

TECH INSIDER

社員さんからの質問を集めて要約し

会議でわかりやすくする

というものっぽいのですが

「好評」というよりも批判の対象になっていて

経営陣への厳しい言葉を柔らかい表現に変えて

肝心の質問の内容もソフトな内容にするなど

「社員さんからの経営陣への激しい突っ込みを

亡き者にするツールと化しているのでは？」と

どちらかというと

「否定的」な記事になっています。

この記事のポイントは二つで

１．全社員から経営陣へ質問・提言・批判する仕組みがある

２．経営陣はそれを恐れている

というものです。

｢TGIF（Thank God It’s Friday）｣

（神よ、ありがとう！また金曜日だ）

という名前のこの会議は

（恐らく逆説的に皮肉った

経営陣以下誰にとっても厳しい会議だと思われ）

創業当初は

この会議は週1回金曜日に行われていて

それが最近月1回になって

さらにAIによって骨抜きにされたというのは

あれだけ大躍進したグーグルが

最近AI関連レースで今一つぱっとしないのも

この辺に理由があるのではないか

などと勘ぐってしまいます。

まあ

世界で一番頭の良い人たちの考えることなので

IQ100未満の私が想像もできないことが

進行しているだけなのかもしれませんけど。

でもあのグーグルですら

AIの導入で社員さんの不満を溜めている

というのは何だか面白いものがありますね。

それでは今日も一日楽しみましょー！

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