ちょいモテオヤジは農を語る

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はい！こんにちは！

TED尾崎です。

この秋に

ちょいモテオヤジの集会場を

つくります。

昨日は、豊橋に行き

本気で農に取り組む

生産者の集団の

会合にサポーターとして

参加してきました。

豊橋百儂人 – 「真」の農業経営者

百儂人とは

真の農業生産者となるべく

切磋琢磨する生産者

と規定しております。

プライドを持って

体に良いもの、美味しいものを

作ろうと集まっている

農業のプロ集団です。

お付き合いのつてから

この人達のサポーターに

なることができて

たいへん楽しく真剣に

参加させていただく

ことができました。

農業のプロ集団だけあって

私にはわからない専門用語とか

けっこう出てくるのですが

一つ言えるのが

消費者の皆さんと

直で繋がりたいという思いと

実際にお客様の気持を

どうやって受け取るのかで

悩んでいるのではないか

と感じました。

イベントとか開催したり

自分たちの作物で作った料理を

キッチンカーで売ったり

などと

普通の農業生産者以上の

いろいろなことをやっていますが

多分もっと直接的に

お客様と絆を結びたいんだろうな

私は２年ほど前から

お隣のお店（あつみマルシェ）の

お手伝いをして

農の生産の現場と

消費者の消費の現場の

意識の乖離があるなあとは

感じていました。

ご存知のように

日本の農の生産と販売の間に

巨大組織が関与しており

その結果

商品の均質化と安定供給

という恩恵を受けています。

これは日本人全員の食を支える

という意味から

絶対に必要な素晴らしい組織だと

私は思います。

ですが

これは共産主義みたいなもので

個人の努力による差を否定

せざるをえません。

つまり、どんなに努力をして

減農薬で美味しいものを作っても

いろんな薬剤でパンパンに

作物の水増しをしても

（これも生産者の苦労を考えたら

完全に否定できませんが）

同じものとして流通に流されます。

努力をした農産物のほうが

どんなに美味くても

それが規格から外れたら

廃棄せざるを得なくなります。

じゃあ、そういう商品を集めて

うまく売れば良いじゃないか

と思うかもしれませんが

なかなかそうはいかないようで

何十年か前に

あのユニクロでも失敗しています

からね。

だから、今当時とは違う

別の売り方が求められているのです。

私としてはコロナで混乱している

いまこそ豊橋百儂人の考え方は

かなり良いんじゃないかなと

考えています。

なにか私がやろうとしている

「ちょいモテオヤジの厳選屋」と

組み合わせれば面白くなると

考えながら会議に参加していました。

ちょいモテオヤジ

または

ちょいモテオヤジを目指している

皆さん！

あなたが食にこだわることも

りっぱなちょいモテ要素ですよ！

（こだわり過ぎは逆効果ですけど）

これもこの秋に形にしていきます。

楽しみにしていてくださいね！

では、また明日！

TED