お客様を幸せにする靴が今後を決める

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はい！こんにちは！

TED尾崎です。

昨年の正月頃に

なにやら中国で

新型インフルエンザが

流行っているらしい

との報道を受けてから

１年半くらいですか。

その当時

とある団体旅行の下見のために

グアムに行ったりして

「中国人がいないねえ～」

などと

無邪気に言っていたものでした。

３月頃に

「日米航空路線が閉鎖になる

なんてありえないでしょ。」

などと言っていたのが

まさかの現実になり

５月に予定していたその団体旅行も

感染拡大で中止になって

日本人も行かなくなりました。

そして

「自粛」

「緊急事態宣言」

「ロックダウン」

などという言葉が

普段の年だったら

どれも流行語大賞を取っていても

おかしくないくらいに

使われまくって

今に至ります。

その間

どんどん景気は落ち込むも

政府のじゃぶじゃぶの

補助金行政のおかげで

目立った倒産はなく

（むしろ小規模飲食店では

大儲けのところも…）

なんとなく社会が平穏に

生きながらえている

というのが私もあなたも知る

現状ではないかと思うのです。

それで

いつかは世の中も落ち着き

政府の補助金がなくなっても

今までと同じような経済

今までと同じような売上

が戻ってくるかというと

どうなんだろうか…。

今は苦しいけど

頭を下げて

頭上を嵐が通り過ぎるのを

待っているだけで

いずれ嵐は止むのでしょうか。

今

補助金のおかげで一安心と思うか

次の手を打つための行動をするか

これからの時代に

自社は世の中に何ができるのか。

社員さんを多く抱えているところほど

考えどころという気がします。

もちろん、吹けば飛ぶような

私達零細企業も

必死に考えています。

が

（ここからはリーガルコーポレーション

社員さん向けです）

日本はもう既に物があふれ

靴などは買い替え需要がほとんどです。

それもほとんどの人は

既に何足もあるので

本気で支出を絞り込むとなると

何年か靴を買わなくても済むくらいの

数を持っています。

だから

「靴」というモノの需要だけ見ると

需要は急速にしぼんでいます。

今までと同じ売り方をしていたら

確実に会社ごと消えていきます。

店舗売上をネット売上に変えても

本質が変わらなければ同じことです。

私達が提案すべきなのは

「当社の靴、当店の靴を買ったら

あなたはどれだけ幸せになれるのか？」

なんです。

リーガルは

ものづくりに長けているから

どの靴にも

「お客様を幸せにする要素」

があります。

当店にも

「リーガルを買ってよかった」

と言っていただけるお客様が

大勢います。

靴よりもお金よりも

その方々が最大の財産であり

その方々のために何が出来るか

を考えないといけません。

小売店である私達はもちろんのこと

メーカーもお客様ともっと仲良くなって

いろいろお客様に提案できる

アイデアをもてるようになれば良いな

と私は考えています。

今だからこそ

それができると思うのです。

では、また明日！

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