靴屋以外の事業を始めると言い出したら増えたもの

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はい！こんにちは！

TED尾崎です。

厳選屋ですが

本日、事業再構築事務局に

再申請を提出致しました。

今月頭に出したものは

いくつかを修正して再提出

を指示されていたので

修正点をクリアして

再提出したのでした。

当然の話ですが

貴重な税金を使わせていただくので

一発でOKというわけには

なかなかいかないようです。

それはそれで

こちらも本気なので

どんどん修正要望には応じます。

いずれにせよ

多くの方にご支援をいただきつつ

準備は着々と進んでいます。

楽しみにしていてくださいね。

昨日はツイッターのスペースを使って

岡山の靴屋のたつおか（立岡靴工房）さんと

話をしました。

岡山で靴磨き選手権を行うということで

準備に入っているようです。

その実行委員のそうさんも交わって

いろいろお話を伺いました。

そうさんは２０歳の記念に

オールデンを買って以来

ずぶずぶと靴沼に

ハマったのだそうです。

靴屋としては心強いですねえ。

そういう人が

どんどん増えてくれれば嬉しいです。

不思議なもので

私が「靴屋とは別の事業を始める」と

公言をし始めてから

「本気の靴屋さん」とか

「すごい靴好きの方」とかとの

繋がりが増えたような気がします。

「本気」というのは

今までの業界の常識を抜け出して

いろいろと新たな取組をしている

人たちということです。

例えばたつおかさんは

靴磨き選手権のみならず

パティーヌという靴の色塗りを

行っていて

独自の価値を提供していたりします。

パティーヌに関する記事一覧

「靴」というアイテムの中で

新たな価値を提供しようという

考え方です。

また、先日ご来店を頂いた

銀座てつじ屋の上田さんも

独自の木型作りから始まって

メンズ・レディースのプレーントゥ

一型だけに絞って既成靴を作るなど

独自の取り組みをしています。

また、発信も

クラブハウスを積極的に使って

毎日朝晩９時２分（靴の時間）に

発信をしています。

今や、ネット上からの問い合わせや

口コミでお客様は数年先の分まで

埋まっているそうです。

彼は宣伝費はかけたことがないと

言い切っています。

もう靴屋でやることがあまりないと

思っていた自分が恥ずかしい限りです。

もちろん言い訳をしようと思えば

今の置かれた状況で

なかなかできにくい大人の事情

というのも無いわけではないのですが

最大の理由は「自分の問題だよなあ」

と感じます。

とはいえ

新たな取組をやろうとしたら

急にご縁が広がって

面白い人達と繋がりができた

というのは

なにか大きなものの意思が

働いていると思います。

そのつながりを生かして

厳選屋やリーガルシューズ岡崎店で

お客様のため、地域のために

なることができれば

すべてオッケー！と考えていますので

もっともっと面白いことを

拾っていきたいと考えている

今日このごろです。

では、また明日！

TED