深夜に「人脈」について考えてみた

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はい！こんにちは！

TED尾崎です。

木曜日はお店は休みですが

なぜか私は休んでいません。

家に帰ったのが１１時半過ぎでした。

まあ、そんなもんでしょうね。

「人脈」っていうじゃないですか。

「あの人の人脈ってすごいよね」とか

だいたいそういう場合は

多くの人を知っているか

偉い人やすごい人を知っている

またはその両方かの時に

使われる表現だと思うのですが

そもそも「人脈」ってなんですか？

という話で

goo辞書には

《山脈・鉱脈などになぞらえた語》

ある集団・組織の中などで

主義・主張や利害などによる

人と人とのつながり。

「豊富な―を誇る」

と書かれています。

で、私は思うのですが

例えば誰かと１対１の関係

になったとして

それが多ければ人脈が広いと

言わないんではないかと

思うのですよ。

私のイメージとしては

山脈ってのは

「山が連なっているもの」

鉱脈ってのは

「鉱石が連なっているもの」

つまり人の連なりが豊富な人

だと考えるのです。

だから知り合いが多いのは

人脈が広い人ではあります。

ですがもう一つ

例えば「葉脈」って言葉ですが

これは連なりではなく

広がりのあるものです。

つまり四方八方に広がるイメージ

これも「脈」の意味になるとすると

人脈も連なるだけではなく

広がりが大事だと思えるのですね。

つまり誰かと１対１の関係

になったとして

その相手がどれだけの繋がりを

持っているかというのも大事で

「誰かを知ればそれで完結」という

わけではないということなのです。

ですが

その先に広がる人たちを

紹介してもらうのならば

自分自身の価値を

相手に認められなければ

紹介してもらえません。

それはそうですよね。

「あいつはどうも役に立たないし

好きになれないけど

とっておきのやつを紹介してやるか」

なんてことは絶対にありえないのです。

特に人脈（交友関係）の広い人ほど

一人の対人関係にかける時間は

どうしても少なくなっていくわけで

だから「価値がない」とみなされれば

早い段階で見切られる可能性が

高いわけです。

この場合の価値というのは

お金ということではなく

人生を引き上げてくれる存在

とでもいうのでしょうか。

それを自分が示さなければ

いくら知り合いが多くても

ただそれだけで

人脈は広がらないわけです。

逆に人脈の広い人は

たとえ自分が付き合う相手は

多くなくても

その先に広がる価値のある人が多い人

だと思うのです。

なんとなく伝わるでしょうか？

「あいつだったら紹介しても間違いない」

と思ってもらえる存在になれるかどうか

それが人脈の広さを決定づける最大の要素

だと思うのです。

なんてことを

深夜に広島ワインを飲みながら

考えていたのでした。

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