またプーチンのことを書いてしまいました

はい！こんにちは！

TED尾崎です。

 

本日厳選屋はお休み

をして

 

私はリーガルシューズのお店で

靴を販売しております。

 

厳選屋を楽しみにしている皆様

大変申し訳ございませんが

予めご了承くださいませ。

 

また、今週金曜日には

RIOのマジックショー＆教室

（ドリンク＋手品ネタ）のお土産付き

を行います。

 

NYでスタンダップ・コメディアンを

やっていたRIOが手品をやってみせて

さらにそのネタを教えてくれて

ネタも持ち帰りできるという

 

プロのマジシャンによる

マンツーマン指導付き手品教室です。

 

前回の開催時には多くの人の

驚きと興奮を巻き起こしたステージですので

ぜひ来てくださいね！

 

 

さて

 

昨日のオンラインサロンの

雑談の中でプーチンネタが出てきて

 

先日もブログに書きましたが

やはり世界中から

「悪の皇帝」と非難されている

プーチンはなんで

戦争に踏み切ったのだろうか？

という話で

 

僕は現代の戦争というのは

正義と正義のぶつかり合いで

攻める側にも攻められる側にも

大なり小なりの正義はあると思っています。

 

正義という大義名分がないと

殺されるリスクを背負ってまで

人を殺しに行かないわけで

 

昔は土地（資源）とか金とかの

目的も大義名分たりえたのでしょうけど

それだけじゃ今は足りないわけで

 

そもそもロシアは資源を持っている方の国

（なんせヨーロッパに輸出しているくらい）

なので太平洋戦争を始めた日本のような

切実さがない

 

 

で考えてみたのです。

 

プーチンの側に立ってみるとどう思うか？

 

 

ロシア（ソビエト）は第2次世界大戦で

一番戦死者を出した国で

それでもドイツを押し返して

結果として西側諸国の勝利に貢献した

 

 

その結果

国連常任理事国になったものの

西側諸国からは

政治的にも軍事的にも敵視されてきた

 

国連常任理事国といっても近年

国連はどんどん形骸化し

 

世界にとって重要なことは

G7で決めてきたが

 

たまにオブザーバーで呼ばれたものの

決してその輪の中に入れなかった。

 

（しかも呼ばれても

要求されることばかり…

 

敵国だった

日本もドイツもイタリアも

しれっとG7に入っている

 

それでも西側諸国のサロンなので

ロシアにとって差別的なことも

言われているかもしれない）

 

資源を持ち、軍事力世界第2位で

アメリカと拮抗していたソビエトが

どんどん小国になっていき

 

今やアメリカはロシアをスルーし

中国を主敵とみなすようになってきた

 

ソビエト時代には軍港を作り

（なにより危険な原潜基地がある！）

軍需産業を作り

（アントノフの本社はキエフ！）

 

せっせと手塩にかけて育ててきた場所が

NATOに入ろうとしている

 

そしてどんなに抗議しても

西側諸国はまともに相手をしないで

ロシアを格下扱いし

ロシアを仮想敵とするNATOは

どんどん拡大していく

 

にもかかわらず西側ヨーロッパは

エネルギーだけは買っていく

 

そりゃ

偉大なるロシアの復活を夢見ている

プーチンからしたら

いらだちと危機感を感じる

のも無理はないだろうなあ

と思うわけです。

 

正直に言うとあの頭を見ると個人的に嫌いにはなれないんです

 

ここまで素人の意見なので

異論も多いと思いますが

 

だからといって

戦争を正当化するわけにはいきません。

 

プーチンだって国民の支持が落ちて

足元がヤバいのは

（まともに報告が上がっていれば）

感じているはず。

 

ベトナム戦争時のアメリカみたいな

泥沼になることは本意ではないでしょうし。

 

はやく落としどころを見つけて

平和になることを願ってやみません。

日本も…平和ボケと言われようが何だろうが

平和のままでいてほしいものです。

 

そんな私は世界情勢はともあれ

私は私のできること（今日は靴を売る）

をやるだけなのです。

 

「たとえ明日世界が滅びようとも

私は今日リンゴの木を植える」

（ドイツの宗教改革者　ルター）

 

 

 

 

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では、また明日！

TED