はい!こんにちは!
TED尾崎です。
年末が近くなってくると
靴の整理とかを始める方が
増えてくるのか
修理靴をお持ちになる方が
増えてきます。
当店では、お預かりした修理靴は
すべてリーガルの修理工場に送ります。
リーガルの修理は
メーカーで保証するために
全国のお店から
ここだけに送られてきます。
街の修理屋さんでもリーガル修理を
承ることもできますが
その場合リーガル本社工場での
修理はできなくなる可能性が高いです。
また
使用するパーツなども
リーガル本社工場では
すべて純正品を使いますが
純正品パーツは
工場で厳重に管理されているため
他社さんでの修理は
別メーカーのパーツを使って
修理しています。
それも次回本社で修理ができない
と言われてしまう理由だったりします。
リーガルの修理工場の
オールソール(底の張替え)は
新品を作るのと同じように
底を縫って直してきます。
だから、修理の手間が
想像以上にかかります。
だいたい底の張替えで
1か月以上かかるのが
普通です。
街の修理屋さんでは
接着剤で張り付けるだけとかの
ところもあったりして
そういうお店では
すぐに仕上がりますが
あまりお勧めしません。
メーカー保証は利かなくなりますし
耐久性も落ちてしまいます。
もちろんお店によっては
新しい底材を縫って直すお店も
ありますが
やはり何週間かかかるようですし
リーガル工場に出すのと
大差ない金額が
必要になってしまいます。
ちゃんと修理をして
仕上げなおすには
やはりそれなりの時間とお金は
必要だと思っていただいた方が
良いかと思います。
たまに
完成まで時間がかかることに
納得がいかれないお客様も
いらっしゃいますが
修理にも空いている時期と
混んでいる時期があって
混んでいる時期の場合
何か月もかかる場合があります。
だいたい
春と秋のキャンペーン後とか
年末には修理も混みますので
お時間をいただくことが
多くなります。
つまり今は
まあまあ混んでいる時期
になってしまいます。
大変申し訳ありませんが
気長にお待ちいただければ
ありがたく思います。
あとリーガルの修理は高い
と言われるときもありますが
実は前述のように
古い底をはがして
新品と同じように
縫い代を合わせつつ
新しい底を縫うわけで
実は新品を作るより
手間がかかると
言われています。
だからメーカーとしては
利益が出ない事業なのですが
それでも昔から修理を続けているのは
それが世の中に必要なことだから
という気持ちがあるからなのです。
そんなリーガルの修理ですので
仕上がりが素晴らしいと
よく言われています。
お手持ちのリーガルが
まだ直せるかどうか気になる方は
一度スタッフまでご相談くださいね。
では、また明日!
TED
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