俺か　俺以外か

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はい！こんにちは！

TED尾崎です。

今日から6月ですね～

早いものです。

本日はリーガル岡崎店

及び厳選屋ともにお休みです。

世の中には2種類の人間がいる

俺か

俺以外か

ホスト界の帝王とも言われた

ローランドの有名な言葉ですね。

これはそのままで見ると

傲慢としか感じません。

俺が「王様」であり

それ以外のすべての人は

「王様にかしずく家臣」

みたいなイメージだからです。

とくにあのチャラい見た目で言われると

よりそのイメージが増幅されます。

ただ私は

ローランドの真意を聞いたわけでも

なんでもないですが

最近この言葉を時々思い出すのです。

例えばこう考えるとどうでしょう？

自分の人生の主導権をにぎる存在は

2種類ある

俺か

俺以外か

自分で自分の人生を生きている

と言い切れる人は

全く問題ないのですが

例えば他人に人生の主導権を

握られていたり

…それが上司だったり家族だったり

モノに人生の主導権を握られていたり

…家のローンだったり

給料や時間の大半を

高価な車にかけていたり

それが好きでそうしている人は

それでかまわないのですが

好きでもないのに逃れられない人は

「俺以外」に人生を支配されている

ことになります。

ある女性が言っていました。

「残りの人生を計算して

そこで必要なお金を取っておいて

死ぬまでは大丈夫だと考えて

日ごろからお金の残金ばかり

気にしている人に

魅力は感じない。」

それもお金という

俺以外に支配されている人の

悲劇だと思うのです。

ちなみにうちの父親が

そういう人でした

病院のベッドでも話をすることは

お金のことばかりで

ナースにも嫌われていましたっけ。

もちろん、お金は大事なので

あるに越したことはないというか

あってほしいとは私も切実に願います。

ただ、何日生きるか

いくら持っているか

いくらで生きるかという

長い会社生活で

数字で測る定量的な思考

に慣らされた我々は

ある程度の年齢になったら

すべての物事を

その感覚でばかり語りがちですが

本当はその段階で

特に知性のある女性からは

「何（なに）で生きるか」

という定性的な思考を見られている

のです。

もちろん

ちょいモテおやじは

後者の方を狙うべきです。

少なくともある程度の年齢になると

その思考には慣れておくべき

だと私は考えます。

精神が成熟した女性は

何かに楽しそうに熱中している

男性を見るのが好きなんです。

もっともそれも行き過ぎると

まずいことになるので

ほどほどにですけどね。

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