人はやっぱり楽しいに集まる

はい！こんにちは！

ちょいモテおやじの厳選屋の

TED尾崎です。

 

ちょいモテおやじとは

「この人の話を聴きたい」

「この人と話をしたい」

と思われるような中年のことです。

 

 

本日は

厳選屋は営業しておりますが

リーガルシューズ岡崎店

はお休みです！

 

昨日の厳選屋は

満月ナイトでタコパ！だったのですが

 

なんとか満月が見られました！

ちょっとだけですけどね

雲の切れ間に。

 

それでも厳選屋が満月ナイトを

始めてから5回以上かな

初めて満月が見られたような気がします。

 

それでですね

 

当然「一人前のタコぼうず」さんという

大阪出身のプロのたこ焼き屋さんが作る

たこ焼きです。

 

大阪出身というだけで

たこ焼きは美味そうですね。

 

 

実際、美味しいわけですよ。

 

味を変えつつ一人4皿を用意しました。

 

 

 

皆さん、「美味しい」というわけです。

参加者全員が満足されました。

 

で「一人前のたこぼうず」さんは

シビコの地下にあるわけですが

 

ファンや常連さんはいるものの

行列のできるお店

というわけではありません。

 

これだけ「美味しい」のに。

 

で、私は思うのです。

 

美味しいだけじゃダメなんだと。

 

 

それは飲食のコンサルタントは

「立地が」とか「接客が」とか

いろいろ理由を言うと思いますが

 

それも実は

「美味しい」の延長でしかなく

 

じゃあ立地が良ければよいかと言うと

一等立地のレストランやお店が

つぶれたりするのを見ると

立地が良いからと言って

人が集まるわけでもなく

 

接客で

例えば「お辞儀の角度は60度！」

とかやっても

 

おばちゃんの

「ありがとー！またきてくださいね～」

の一言に負けたりするわけです。

（もちろん、お店によります）

 

これは飲食に限らず

物販でもいえるわけで

 

じゃあ何が決め手になるのか

というと

 

「楽しいから」があるかないか

だと思うのです。

 

「いいものがある」のはどの店に行っても

当然なわけです。

 

まずかったり費用対効果の悪い商品を

置いていたらその店はたいがい潰れます。

 

だから

「美味しいから」「モノが良いから」

「接客がちゃんとしているから」

「場所が良いから」

は買う側にとっては

選択肢以前のごく当然のことなんですよ。

 

そしてそれはお店側の視点なんです。

手を付けやすいからみんなやっています。

 

でも「楽しい」はお客様の視点なんです。

お客様の選択肢なのです。

お客様の反応を知らなければ

決して構築できません。

 

 

 

当店にお菓子を置いてくれている

クーテキッチンさん

 

彼女は週に1回土曜日だけ営業します。

しかも全然目立たない小さなお店です。

この日は行列ができるそうです。

 

実際に彼女の作るお菓子は美味しい

 

けど

 

おそらく

自分の作るお菓子はもっと美味しい

と思っているパティスリーは

たくさんいると思います。

 

でも行列ができている。

 

それは

クーテキッチンさんでの買い物が

ワクワクできる体験であり

 

買って帰った後でも

楽しく人に話ができる体験にもなるから

だと私は考えています。

 

前から何度も書いていますが

人は「楽しい」に集まるのです。

 

「楽しい」からこそ

もっと美味しくもなるし

そこで買ったものは

もっと良いものになるのです。

 

今日も長くなってしまいました…

また長いと言われるな(^^;)

 

本日も一日がんばろー！

 

 

 

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では、また明日！