眉間に縦ジワを寄せながら新店のことを考える

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はい！こんにちは！

TED尾崎です。

世の中、なんだかカフェブーム

のようです。

新しいお店が続々とできてきて

康生も籠田公園周辺には

いろいろなお店があります。

そんな中

当社も

康生のはずれに新しい店を出す

わけですが

これだけステイホームとなって

お店にお客様が来なくても

昨年来の飲食店救済策から

つぶれる店がほとんどなく

（むしろ焼け太り的なお店の

話もちらほらと…）

それでいて新店舗が出来ている

わけですから

どこかのタイミングで

過当競争で

大淘汰が始まるんだろうなあ。

などと考えています。

秋に店を出すとはいえ

私はまだその世界にいないし

偉そうなことは言えませんが

イメージは楽観的に

現実はシビアに

新店舗のことを考えています。

だから、あまり大きな声では

いえないのですけど

新しい店のことを考えている時は

「眉間にしわが寄っているよ」

などとよく言われます。

普通の人は

新しい店のことを考えるときは

楽しくてしょうがなく

あれもこれもとワクワクしながら

考えるようです。

よく「ワクワクしてるでしょ？」と

聞かれますけど

私自身はビビりなもんで

ドキドキしている方が勝っています。

だからそのドキドキを

少しでも減らすべく

あれこれ考えてしまうので

自然と眉間に縦ジワが寄るのです。

商売が成立するためには

お客様にいかに喜んでもらい

継続してきてもらうか

しかなく

誰に（どんな人に）

何で（どんな仕掛けで）

どうやって（何度でも）

来ていただくかなんですよ。

自分がワクワクしても

お客様の楽しいや面白いが

ないと何の意味もないわけで

この詰めは

私自身でどんだけ考えても

「まだまだ甘いかなあ」

と自分で思ってしまうんです。

もっともやらないうちから

確信が持てるなんてことは

永遠にないので

ある程度しっかり詰めた後は

動き出すしかないんですけどね。

こんなにドキドキすることが

なんで楽しくてしょうがないのか

私にはわからないです。

それで

私自身は

「私がお友達となりたい人」に

「お客様になってほしい」と考えていて

誠に勝手ながら

当店のお客様は

ある程度大人で

向上心と分別があり

経験と想いを持った40代以上の男性

と決めているんですよ。

正確に言うと

もっと細かく決めているけど

ざっくりとはそんな人です。

そういう人に来てほしいし

そういう人に満足してもらいたい

と考えています。

もっともそういう人が好きという女性や

そういう大人になりたいという若い人

などでも歓迎しますけどね。

明確なスタイルを決めて

そのスタイルにふさわしいお客様に

来てもらうことを考えています。

でまあ

そういう人に好かれるお店を

作り上げていくのですが

そういう人が来なかったらどうしよう

という胃の痛い想いと

なんとか来てもらったときに

喜んでいただくためにはどうすればいいか

と企む想いとで

今日も眉間にしわが刻まれているのです。

でも、後から思えばあの時が楽しかった

と言うようになるんだろうな。

というわけで楽しみにしていてください。

ある意味命を削っていますので。

では、また明日！

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