私達の本当の商品はこれなのです。

Tweet

はい！こんにちは！

TED尾崎です。

昨日はお客様に

「いつも情報発信がすごいですね」

と言われました。

LINE公式アカウント、FB、ツイッター

インスタ、そしてこのブログ

個人的にいろいろ手を出しています。

（Youtubeはメーカーに禁止されています）

ツイッターでは最近当店のRさんが

頑張ってくれています。

本当は私達なんかはまだまだ

発信が足りないと思っているのですが

そう言っていただけるのは

素直に嬉しいしありがたいです。

情報発信自体は

「私達の商品作り」だと思っていて

売っているのは主にリーガルですが

そこに私達が付加している商品価値は

「情報」です。

リーガル自体はとても良い靴です。

私は日本の靴作りの中では

頭一つ抜けている靴メーカーだと

思っています。

（異論はあるかもしれませんが）

あの値段であのクオリティの靴を

国内生産で作れるのは

先人の努力の賜物だと考えています。

ただいかんせん

良いものを作りました

これは良いものですよと

言ったところで簡単に売れません。

なぜそれが良いのか

お客様がそれを買う理由は何なのかを

明確にわかりやすく伝えなければ

買う気にならないのです。

それを２０年以上前から

藤村正宏氏、小阪裕司氏、神田昌典氏

などの先生方が提唱し

それぞれのグループで研究を深めている

人たちがいます。

私はそれに入ったり出たりしながら

（ずっと入っていることができない…）

情報という付加価値とは何なのか

を考えて実践してきました。

結局の所

情報発信を真剣に考えれば考えるほど

「モノ」から離れ「人」に

移行せざるを得なくなっていきました。

「何を売っているか」ではなく

「誰が売っているか」に世の中の流れが

シフトしていったからです。

そこにコロナが来ました…

昨日も元営業の人と話をしましたが

もはやモノはいらないことに気がついた

何があるかわからない世の中で

今どんな時間を過ごすかが一番大事だ

と言っておりました。

「そこに気がついてしまった」と。

「そこで何を売っているか」より

「あなたは誰なのか？」

「あなたとあなたのお店に

付き合う価値はあるのか」

がお店に行って消費行動をする

大きな理由になっています。

そこで選ばれるお店になるために

今日もブログを書いているのです。

それが私達の「商品作り」です。

依頼を受けてブーツを手で磨くRさん

というわけで

他でもなく

「リーガルシューズ岡崎店」と

「厳選屋」で買いたいし

食べたいし飲みたい

と言っていただけるように…

そして多くの人にそのことを

公言していただけるように

なってもらうように

私達は今日も発信しているのです。

では、また明日！

TED