本年はありがとうございました！大きな輪を作りたい話

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はい！こんにちは！

TED尾崎です

本日は大晦日で

2021年も終わりです。

知恩院の除夜の鐘

まずは今年1年間

このブログを読んでいただいている皆様

公私に渡ってお付き合いいただいている皆様

本当にありがとうございました。

昨日は「厳選屋プレオープン」という

20年ぶりの新規出店をやってみて

強く感じたのは

本当に多くの方に支えられているなあ

ということです。

それは私個人としてもそうですし

リーガルとして

有限会社ムーンライトとしても

同様です。

皆様のおかげで

ここまで来ることができました

本当にありがとうございます。

みなさんとともに

明るい未来に向かって

突っ走ってまいりたいと思います。

今後とも

よろしくお願いいたします！

さて

昨日は大勢のお客様に

ソーセージ美味しい、コーヒー美味しい

などのお声をいただきました。

それは別に私の功績でもなんでもなく

美味しいお肉を作って

美味しいソーセージにしたり

美味しいコーヒーを作って

美味しい焙煎をするバリスタがいたり

して成立するものです。

私がやったのはその環の最後の部分で

みなさんにご提供をしたに過ぎず

私以前に大きな輪があったものです。

リーガルにしても同様で

明治3年に伊勢勝造靴場を設立してから

多くの先人が日本人にあった靴を

作るために研究を重ね製造をしてきた

結果があって

その連綿と続いた現代にも

牛を育てて革をなめして

靴を企画して革を裁断して（以下略）

とにかく何万という人が関わる環の

一番最後のところで

私達は靴を販売しています。

ここで爆弾発言をしてしまいますが

私は別に飲食店をやりたくて

厳選屋を始めたわけではなく

飲食は来ていただくための理由の一つ

だと思っています。

じゃあ、何がしたいのかというと

環を増やしたいのです。

ここで話をリーガルに戻しますが

私達は2002年の引き継ぎ当初から

「お客様と友だちになろう」

と話し合っていました。

お客様は神様でもなんでもなく

お友達なんだと。

過去にお一人だけ

「お客様は神様じゃないのか？」

と言われたお客様がいらっしゃいましたが

その方はそれ以来来ていません。

私はそれで良いと思っています。

そうやってやってきた結果

ものすごい高い能力を持っていたり

ものすごく面白かったり

ものすごく面白いものにこだわりがあったり

そういう方がリーガルシューズ岡崎店に

たくさん来られるようになっていました。

そういう方々が環になる方法はないかな

と思ったのが一つの理由です。

リーガルのお客様の中心は40～60代です。

ちょっといい方はアレですが

2～4万円の靴をきちんと定価で

きちんとした場所で買いたいという

方々ですから

実はすごい人揃いなのです。

そういう人たちが横につながったら

どんな凄いことになるんだろう

と思ったわけです。

タモリさんがいいとも！をやめてから

「友達の輪」と言われなくなりました。

東日本大震災であれだけ言われた

「絆」と言うことも激減しました。

「接触せず離れるが正解」と言われている今

どちらも本当はもっとも必要とされる言葉

なのではないかと思います。

密にはならなくても友達の輪はできます。

ちょいモテおやじの「友達の輪」を

いくつも作り続けて

それがあつまって大きな環になる場所が

厳選屋になればいいなと思います。

もっとも私達も

存続しなければいけないので

食べてほしいし買っていただきたい

のではありますけど

なによりもお客様の日々の充実した

毎日のために使っていただければ

厳選屋をオープンした意味がある

と考えています。

本年は本当にありがとうございました。

良いお年をお迎えくださいませ。

では、また明日！

新年一発目は何書こう…(・∀・)

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