消費のその先にあるものを見据える話

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はい！こんにちは！

ちょいモテおやじの厳選屋の

TED尾崎です。

ちょいモテおやじとは

「この人の話を聴きたい」

「この人と話をしたい」

と思われるような中年のことです。

そんなおじさん（おばさん）が

一人でも多く増えることが

未来の日本のためになる

と考えて厳選屋を立ち上げました。

本日は

リーガルシューズ岡崎店

厳選屋共にお休みです。

タイタニック見学ツアーの潜水艇

どうなるんですかね。

不明潜水艇の捜索拡大、感知音「何か分からず」　タイタニック号ツアー

[２１日 ロイター] – 英豪華客船タイタニック号の探索ツアー中にカナダ南東部沖で１８日に消息を絶った潜水艇について、米当局などは２１日も捜索を続け、海中で複数の音を感知した海域を重点的に調べた。

Reuters

なんだか現実感が薄くて

映画の世界みたいです。

本当にそんなことやっていたんだあ

という感じ。

なんであれ

無事に生還してほしいところです。

助かったら本当に映画化が来そうな気がします。

僕はこういう冒険ツアーなんてものには

興味があまりないのですが

でも世の中には一定の需要があるみたいですね。

きっと今回のタイタニックツアーも

かなり高額だと思って調べてみたら

25万ドルだそうで…

それでもスリルとサスペンスを求めて

参加をしていたということなんでしょう。

体験することに高いも安いもなく

そこに”価値”を感じればこそ

お金を払うというものだなあと思います。

で、”価値”というのは何かというと

その人の欲望というか欲求の度合いであって

人によって全然違うわけです。

ガンダム好きな人は

高いガンプラだろうが躊躇せずに買うし

ウイスキー好きな人は高いウイスキーでも買います。

価値を高めるテクニックには

いろいろあります。

例えば

「世界初」とか「数量限定」とかやると

欲求は高まりお金が気にならなくなります。

最終的には

”買う人の欲望を満たせるかどうか”

にかかっています。

今回のタイタニックの例でいえば

”タイタニックという沈んだ船を見に行く”

ということよりも

「あのタイタニック号を実際この目で見てきたよ」

と”人に言える”ということにワクワクする

からではないかと思うのです。

今どきの消費行動は

「あの〇〇が紹介する店へ行ってきた」

「あの星付きのレストランで食べてきた」

と言えるようにするために

（言わないまでも自分で満足するために）

お金はいとわないような気がします。

いつか

「あの厳選屋でホットドッグ食べてきた」

と言われるようになればいいなあ

そうすれば安泰なんだけどなあ…

などとゲスなことを思ったりしています。

さあ、あまり余計なことを考えずに

今日は溜まっている事務作業をやらないと…

それでは、今日も一日楽しみましょー！

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