はい!こんにちは!
TED尾崎です。
世の中には
不思議なこともあるようで
宝石学者が
溶岩でできた石を
割ってみたら
あるものに激似だったという
記事がありました。
それがこの人
セサミストリートの人気者
クッキーモンスターさん
です。
では、どうぞ
既に1万ドルで買いたいという
オファーが届いているそうですよ。
偶然とは恐ろしいもので
激似なわけですが
記事本文にもあるように
ただ切る際に
横に切っていたら
クッキーモンスターに
なっていなかっただろう。
というのもまた事実であって
その場合は単なる石ころ
でしかなくなるわけです。
で
ふと思ったのです。
どんな商品でもお店でも
提案する切り口がお客様と
バシッと合えば
素晴らしい絵が描けるし
それがちょっとでもずれると
残念な結果になってしまう。
今来ているお客様
これから来て欲しいお客様に
正しい切り口で
提案できているか。
それを知るためには
お客様をよく知らないと
いけないわけで
その上で
この人にはこれだろうな
という
正しい切り口を見つける
想像力が必要とされるのです。
この学者さんは
たまたま偶然石を切ったら
この顔が出たわけですが
我々商売人は偶然に頼っていたら
すぐに行き詰まってしまいます。
だからお客様のことを
よく見た上で
ある程度切り口を想像して
その想像をもとに
商品を出すわけですが
それがそうそううまく
いくわけないんですよね。
たいがいは失敗の連続です。
それでもそういうことを
繰り返していると
だんだん
切り口の精度が高まって
たまにばしっときれいな
クッキーモンスターが
現れるので
やっぱり
見て想像して切り出す
ことを繰り返さないと
いけないんですよ。
コロナというのは
動かない人には良い言い訳で
「コロナだから」といえば
動かない理由になる
で
見ることを止める
開発を止める
販促を止める
想像することを止める
切り出すことを止める
のです。
コロナでいろいろ停滞している
今この瞬間にも
ものすごい勢いで
頭と体をぶん回して
たくさんの切り出しを
経験している人が
いるにもかかわらず
それをしない・できないと
いうのは
いずれ大きな差が
つくことになる
んじゃないかなあと
思うのです。
勘違いしちゃいけないのは
コロナだから動けないではなく
いつだって動く気がないから
動けないんじゃないの?
ほんと自分もどんどん動いて
早いところクッキーモンスターを
見つけないとね。
ではまた明日!
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