なんでもハラスメントはやめようよ

はい！こんにちは！

伝説の店長こと

TED尾崎です。

 

 

最近

キメハラという言葉を知りました。

 

知ってます？

「キメハラ」

 

これは『鬼滅の刃』に

興味のない人に向けて

 

「興味をもてないのはおかしい」

「見ろよ」と言った具合に

もっと興味を持つように強要したり

 

逆に『鬼滅の刃』の大ファンに向けて

「どこがいいんだ？」

と小馬鹿にするような

ハラスメント行動を指すのだ

といいます。

 

なのだそうで。

 

 

鬼滅の刃はもはや

社会現象なので

いろいろなところで

賛否が議論されるのは当然だと

思うけど

 

そんなもんいちいち

ハラスメント呼ばわりするって

なんだかおかしいなと

思うわけです。

 

それじゃ、サバの嫌いな人に

サバを食べさせたら

サバハラになるのかとか

 

 

ちょっとでも嫌がったら

なんでもハラスメントに

できるよね

 

 

 

 

いや、もちろん私も

 

理由も何もなしに理不尽に

頭ごなしに怒るパワハラとか

 

体を触ったりするセクハラとかは

絶対反対ですが

 

 

 

ちょっとでも嫌な思いをしたら

あらゆることに

「ハラスメントだ！」

と言って回るのは

いかがなものかと思うのですね。

 

 

 

おっさん臭いことを言うと

 

社会で何かしら活動していれば

嫌なことの一つ二つはあり

どうしても避けられなかったり

する場合があります。

 

そういう嫌なことについては

立ち向かうかやり過ごすしかない

のですが

 

日常で嫌なことを

何でもハラスメント扱いしていると

 

いざというときに

 

嫌なことに対する

耐性ができていないので

道を誤る可能性がある

 

のではないかと思うんですよ。

 

誤解を恐れずに言えば

なんでも差別とか

ハラスメントとかにしてしまう

社会はあまり健全ではないし

 

そこに生きる人を

弱くするんじゃないかなあ

と考えています。

 

 

今の「ハラスメント」という

言葉の運用の仕方を考えてみると

 

「ハラスメント」って

 

物事を考えずにすむ

逃げ道みたいなもので

 

議論の余地をなくしてしまいます。

 

本来の意味は

声に出せない弱者を

救済する言葉のはずが

 

悪意を持った人にとって

都合の良い言葉になっている

こともあるんじゃないかなあと

 

多少の痛みを通過しないと

成長しないこともたくさんあります。

 

ハラスメントと騒ぐことで

その目を潰していると思うのですよ。

 

 

話は変わるようで変わりませんが

 

革靴も最初はちょっとキツめのほうが

良いのです。

 

「痛い」というのを無理には勧めませんが

 

最初は圧迫感がある方が

必ず足に合わせて革が伸びて

ちょうどよくなるので

 

少しキツめをおススメしています。

 

最初から足にちょうど良いと

すぐに伸びてガバガバになって

かえって履きづらくなるのです。

 

もし、買ったばかりの靴に

圧迫感があって

 

ちょっとキツめでも

すぐに痛いからダメだと言わずに

何回か履いてみてください。

 

それはクツハラスメントでも

なんでもなく

 

足が快適になるための

第一歩なのです。

 

そうやって

 

一回受け入れると

あとが楽になることも多いので

ぜひ気持ちを楽に持って

相手の話を聞いてみてくださいね。

 

 

では、また明日！

 

 

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