タイムマシンを提供します。

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はい！こんにちは！

TED尾崎です。

昨日は手挽きミルを使って

コーヒーの引き具合のチェック

をしてみました。

コーヒーの挽き具合一つで

味は大きく変わるわけで

バリスタでもなんでもない僕でも

けっこうその差ははっきりと

わかります。

ただしミルをどうすると

どんな味になるのかが

よくわからないので

そこは数をこなして

最適と思われる味になる

挽き具合を探していきます。

でも何が最適かは

自分でもわからないので

最後は自分が良いと思うものを

良いとするしかないわけです。

きっとこだわっていくと

その日の天気や湿度で

挽きの粗さとか量とか

微調整するようになる

のでしょうけど

最初に断っておきますが

今度出すお店では

そこまでこだわったコーヒーは

出しません。

ただし

豆は日本ブレンド百選に入った

お店の豆を取り寄せて使います。

このお店の豆は

リーガルでも出しているのですが

かなり好評というか

「ここでしかコーヒーは飲まない」

という方もいるくらい

人気のコーヒーです。

へたな喫茶店なんかより

よっぽど美味しいと

言ってくれます。

そんな事言われたら

本気で頑張っている喫茶店に

申し訳ないのですけど事実です。

だから自信を持っている

んですけどね。

今度の店では提供の仕方を

ちょっとおもしろくする

つもりです。

あなたにとって

コーヒーってなんですか？

僕にとってコーヒーは

時を止めるもの

なんていうと

かっこいい書き方ですが

コーヒーを飲むときって

考え事をしているときが多いせいか

時間の感覚が止まるんですよね。

コーラも好きだし

ジュースも酒も好きだけど

集中したいときには

時間の感覚が止まる

コーヒーなんですよ。

おこちゃま舌なので

ミルクは入れます。

カフェオレですね。

そうしないと

だんだんと

胃がムカムカしてくる

お年頃なもので。

そして季節で言うと

冬です。

雪とかちらついていると

なお良いですな。

時間は夜。

そんなときにコーヒーを飲むと

それはタイムマシンになります。

子供の頃に見た東京の星空や

-20度の真冬の清里の風景や

タオルを振り回すと

凍って棒になる

別所温泉の帰り道や

そういうことばかりを

思い返させてくれます。

これってあまり

他の飲み物じゃ

そうはならないんだよなあ。

それが僕にとっての

コーヒーの魅力です。

なんだか年をとったもんだ。

でもそれは

単に昔を懐かしむ

わけではなく

今の幸せを感じるため

であるのです。

今度出すお店では

そういう

タイムマシンなコーヒーを

ご用意するようにします。

そのためには

まずはいろいろ実験だな。

楽しみにしていてくださいね。

では、また明日！

TED