はい!こんにちは!
TED尾崎です。
ゴールデンウィーク中休み
という方はいよいよ最後の一日
ですね。
自動車産業の方はそうだと
聞いております。
コロナで
物理的に遠くへはいけないので
近場への日帰りという方が
多いと思いますが
それもまた一興ですね。
県内にも山も海も島も
湖も温泉も
美味しいお店も
遊べる場所もたくさんあります。
もちろん長い休みがあれば
より遠くへより異文化へ(海外ね)と
行きたくはなりますが
今回のコロナで思ったのは
より大きく
よりたくさん
より遠く
より面白く
より○○
で成長してきた私達が
一回足元を見る機会を
与えられたと感じるのです。
コロナというウイルスには
そんな意図はもちろんなく
また神様とか先祖が与えたとか
そんなスピリチュアルな
ものでもなく
起きた現象をどう捉えるかという
私達の内側の考え方だけの
問題なのですが
ここでただ不満を感じるか
今与えられた条件で
満足を得る方法を考えるか
その考え方一つで
これからが変わってくる
と思うのです。
コロナで不便になったといいますが
そもそも60年前には
ハワイに行くのですら
「憧れのハワイ航路」であり
1ドル300円前後。
国内旅行は50年前でも
高速道路網や新幹線網は
ろくになく
特急ですら
まともにリクライニングができない
電車に長時間乗って
車もナビは当然無い
下手すりゃエアコンがない
あっても暑い夏は
いつ水温上昇してエンストするか
不安でしょうがない
車内の娯楽は8トラックテープ
(今どきの子供は
カセットテープですら
知らないでしょうけど。
よく親父の車で8トラの軍歌を
聞いていました。)
そして休みの日に
道路インフラが整っていないので
どこへ行くにも大渋滞。
なんて時代だったんです。
それでいて着いた先は
ちょっと田舎に行くと
おしゃれなお店も
美味しいお店もない
本当に田舎だったり。
50年前には
宅配ピザもマクドナルドも
セブンイレブンもなく
いや、そもそも
ピザを出すお店なんてのも
何軒もなく
ケーキも生クリームを使った
ケーキなどはめったになく
テレビはゴーストやノイズだらけ
録画もなかなかできない
(初期のビデオテープレコーダーは
30万円くらい、60分テープ1本が2000円台)
ゲーム機もスマホもPCもタブレットもなく
店は7時までやっていれば良い方で
飲み屋といえば焼き鳥屋くらい。
食べ物屋といえば町のそば屋と中華料理店。
選択肢がまるでない。
これは、東京・目白(池袋の隣)の話です。
それって
今のコロナ禍の日常と比べて
どっちが楽しいですか?
不満がありますか?
今のところは
ちょっと戻っただけなんです。
今、多少制約があるとはいえ
美味しいお店もありますし
県内なら
移動の制限がされるわけでもないし
娯楽はインドアもアウトドアも
死ぬほどあります。
今は誰もあまり興味がない
かもしれませんが
広い芝生のある公園って
それだけで憧れでした。
今や整備された公園や町並みって
近所のあちこちにありますもんね。
しかも全く密じゃない状態で。
なんというか
今でも十分に幸せですよ。
私達は。
去年から私の頭によく浮かぶ言葉に
「足るを知る」
というものがあります。
一回、今の自分の置かれた状況で
「満足するもの」と「もっと欲しい物」
を仕分けしたらどうなるんでしょうか。
こんど考えてみようっと。
では、また明日!
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