悲しきハゲ父のエピソード

はい！こんにちは！

伝説の店長こと

TED尾崎です。

 

ここ数日熱くなっていたので

ここらで少し

チルアウトしたいと思います。

 

チルアウトの意味は
とんかつDJアゲ太郎で教わりました。

 

 

 

 

というわけで

チルアウトにはうってつけの記事

がこちら

 

夫がハゲだったことを隠し結婚　20代の妻が訴訟　「ハゲだったら結婚してなかった」

なんといいますか

熱くなっていた心に

一気に冷や水を浴びせるような

記事なわけです。

 

裏切られたと感じた女性は

その後、夫の実家側に

夫の髪の毛が非常に少ない

という事実を隠した理由を

問い詰めたが

 

夫の実家側は

「深刻な問題ではないよ」

と言われたという。

 

この辺が今後の争点となる

と思われます。

 

 

大した問題か大したことない問題か

それは人ぞれぞれであって

他人が口出すことでもないのですが

 

世の中にはハゲることを

まるでこの世の終わりかのように

受け止める人がいるわけです。

 

そのために起きた悲劇ではあります。

 

どちらかというと

8対2で夫にとっての悲劇

と私なら判定しますが。

 

20代の女性相手だと

やっぱり深刻なんですかね。

 

ヅラを隠していたことが問題

ということのようですが

 

隠していなかったら

別れられてしまうかも

という夫の悲しさも

寒空の肌身にしみます。

 

夫が結婚式当日までかぶったかつらは

まるで本物の髪の毛のように

見えるほどのクオリティだった

 

そこまで隠し通せたのも立派ですね。

ならばそのまま隠していけば良いじゃん

とも思うのですが。

 

 

 

 

ちなみに私の父もハゲでした。

 

かなり長いこと悩んでいたのでしょう。

アデランスを買ったときは

毎日嬉しそうにクシで撫でていました。

 

在りし日の父の姿が

ありありと思い浮かべられます。

特にそんな姿は

思い浮かべたくありませんが。

 

 

 

ある時、駅前で母親が転んで

けがをしたときに

 

駅前交番から自宅に

 

「奥さんが血だらけで大変になっています

すぐに来てください。」

 

と連絡を受けた父親は

 

それまでくつろいでいたので

外していたヅラを頭に装着し

クシで撫でつけてから来たため

 

通常よりも倍の時間がかかって

現場に到着しました。

 

その時は既に救急車が来ていて

取り急ぎ救急車に乗ったそうですが

 

救急車の中で母親が

 

「何してたのよ！

ヅラなんかつけるから

来るのが遅くなるのよ！」

 

などと、ど正論を元気いっぱいで

怒鳴りちらし

 

あわてて同乗の救急隊員が

仲裁に入った

という話を後から聞きました。

 

妻の緊急事態にも

それに優先してヅラを取った

父親の悲しさたるや…。

 

かように

気にする人は気にしているのです。

 

私はその話を聞いてから

ヅラつけるのやめようと

思ったわけですが。

 

見た目なんかね

頭だけじゃないんですよ。

 

その人に合う服装で

その人に合う靴を履いていれば

カッコよくもなるわけです。

 

ショーンコネリーや

 

竹中直人さん

 

のように

どうとでもカッコよくもできる

んですよ。

 

そうはいっても

気にする人は気にするんですけどね。

 

でも大事なのは全体で醸し出す

雰囲気なんです。

 

そこには靴も大事な要素になります。

 

良い靴を履いていれば

足元に目が行って

頭には注意力散漫になります。

 

いいカモフラージュになるんです。

 

ぜひお試しくださいね！

 

ではまた明日！

 

TED