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愛知県岡崎市のちょいモテおやじ厳選屋

農の危機は私達の危機でもあるんです。

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はい!こんにちは!

TED尾崎です。

 

先日来の長雨で

知り合いの農家さんの畑が

けっこうな被害を受けていたようです。

 

 

自然のことだけに

どうしようもなく

 

ポンプを使って排水するにも

水路も一杯で

水が引くのを待つしかない

といった状態だったそうです。

 

24時間以内に

水が引いてくれなければ

全滅という状況だったそうですが

 

なんとか途中で引きはじめて

最悪の事態を逃れたとか。

 

…今日の雨も心配です…。

 

 

異常気象で水害が発生し

家が流されたとかいう話は

年に何回も聞くようになりました。

 

 

でも畑や田んぼの被害を受けたとかは

あまり報道されません。

 

せいぜい野菜が高騰したときに

「先日の水害の影響で~」

と報道されるくらいです。

 

被害額は家ほどじゃないにしても

けっこうな金額になるはず

なんですけど

写真映えしないからでしょうかね。

 

道路が冠水したら

ニュースで動画が流されるけど

 

道路の水が引いたら

また元通り使えます。

 

 

でも田んぼや畑の水害は

ニュースでは

ほとんど動画が流されないけど

全滅となって今年は二度と復活しません。

 

その農家はその瞬間にその畑からは

無収入確定になります。

 

そして、気が付かないうちに

野菜が高騰して

社会全体で我々も

負担をしていたりするのです。

 

 

 

輸入野菜があるから

良いじゃないかと言っても

 

生産国の畑で収穫して

日本のお店に届くまで

何週間かたっているにも

かかわらず

 

質が劣化しているように見えない

野菜って

 

本当に大丈夫なの?

と思います。

 

もちろん、その間に

完璧な温度管理をして

窒素充填をして酸化を防いで

いわば野菜を眠らせる状態で

持ってくるから大丈夫

 

とは言われますけど

 

それはきちんと管理できる国から

きちんと管理できる企業が

輸入した場合で

 

そうでなく薬で鮮度を保つように

見せかけているもの

数多くあると言います。

 

ちなみに日本の防疫体制は

かなりしっかりしているので

残留農薬とか違反薬物などは

水際で食い止められているようです。

 

 

 

ただそれだけ完璧な流通網を

維持するために

どれだけお金がかかるのか

という問題もあります。

 

相手国の生産体制から

流通管理まですべて信用できますか?

 

つまりは

 

今後も

美味しくて安全な

農産物を食べ続けたければ

 

国産であれ海外産であれ

何らかの負担を覚悟しないといけない

時代に来た

 

ということです。

 

 

 

野菜は10円でも安いものが良い

という人は多いと思いますが

 

実は同じ野菜をつくるのでも

農家さんに直接話を聞いてみると

農家の手間(栄養や水管理や土作り)で

全然違ってきます。

 

 

栄養や味や生産原価も

じつはピンきりです。

 

 

 

それを知ろうとせず

 

ただあそこのスーパーは

トマトが安いとか

最近長雨でなんだか高いとか

言っていられるうちは良いのですが

 

いずれ日本の農業が疲弊しきって

輸入野菜だらけになったら

(本当は外食産業も含めたら

すでにかなりの割合になっている

のですけど)

 

手遅れになりかねない

考えています。

 

そもそも、世界的な異常気象で

今後も安定して安全な食品が

輸入できるかどうかも

不明になりつつありますから。

 

だから厳選屋では

本気で農に取り組んでいる

日本のおじさんたちを支援し

連携する意味あいで

三河の農産物も「厳選」して取り扱います。

 

また

そのような農家さんの話を聞く会なども

予定しています。

 

ぜひ期待してくださいね。

 

では、また明日!

 

 

TED

 

ちょいモテおやじ厳選屋

住所 愛知県岡崎市康生通西4-32⁣
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営業時間 10:00~18:00⁣
定休日 水、木曜日
リーガルシューズ 岡崎店HP moonlight-regal.com

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リーガルシューズ岡崎店
伝説の店長

                               
名前尾崎 正紀
住まい愛知県

Profile

リーガルシューズのFC本部という部署で スーパーバイザーという店舗管理を14年行う。 赤字で撤退するお店を黒字化などの功績を残す。

ある時、後継者がいないという理由で 岡崎店を閉めたいという話があり 紆余曲折の後、私がオーナーになる事を決意し、 リーガル本社を退社。

岡崎店では、 顧客関係指数10年連続1位を獲得し 伝説の店長になる

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