はい!こんにちは!
TED尾崎です。
以前にも書きましたが
厳選屋の袋は
日進市のSOWHATさんが
作成してくれます。
SOWHATさんは
就労継続支援B型事業所を運営する
一般社団法人で
障がい者就労支援を目的としています。
袋を作っていただくというのに
まだ私は伺ったことがなかったので
数日前に同所へ行ってみました。
15人位がいろいろな作業をしていて
その壁には大きな黒板がありまして。
壁に書かれたキーワードは
「みんな違ってみんないい」
SOWHATの名前を聞いたときに
そうだろうなと思っていたのですが
SO WHAT?ってのは
「それで?」とか
「それがどうした?」とか
「だから何よ?」みたいなニュアンスのある
比較的強めの打ち消しの言葉です。
障がい者のお子さんが生まれたときに
「障がいがありますよ」と言われて
「だから何?」と返したことから
この施設の名称が決まったのだそうで
その話を聞いて
ちょっと言葉は違うかもしれないけど
「かっこいいなあ」と思ったのです。
それは明確な覚悟のある言葉ですね。
僕に子供はいませんが
「同じ状況・立場に立ったら
僕はなんと返すだろうか?」と思うと
多分そんなことは言えないと思います。
けど「素晴らしい言葉だなあ」
と私は感じるのですね。
そういう人が運営する施設だから
違うということを前向きに捉えられる
というか、ちょっと話した限りでは
そこに悲壮感は全くありません。
作業の合間という感じでしたから
あまり長居はできませんでしたが
私達厳選屋で使う袋は
そういう人たちの作る
想いのこもった袋です。
だから見栄えは関係なく
「使いたい」と思ったのです。
ちなみにここでは封筒とかも作っています。
全部手作りです。
もし、何らかの形で
封筒がほしい個人や会社の方など
が依頼したいと思ったら
いろいろな意味で励みになります。
直接連絡がしづらいという方は
お繋ぎしますので
私におっしゃってくださいね。
手作りなので少数です。
それこそ10枚単位とか
形もけっして正確ではありません。
完成まで時間もかかります。
それでも
素材はもともと捨てるものだった
紙を包む防水紙ですし
手作りならではの味があります。
SDGs的にも意味のあるものです。
そういうので良いではなく
そういうのが良いという方は
ぜひ問い合わせてみてくださいね。
障害があることも含めて
ひとはみんな違います。
みんなヘンなところがあります。
得意なことが違います。
いろいろな人が
いろいろ混じって働いて
できることで暮らしをたてる。
そんな毎日を実現したいと思います。
就労継続支援B型事業所
(愛知県の認可事業所)として
お弁当や軽食、地元の野菜
などを販売し
障がい者が自立して生活できるよう
その就労支援を行います。
一般社団法人SOWHAT
<連絡先>
住所: 愛知県日進市岩崎町新ラ田125−10
Tel&Fax: 0561-72-6656
Mail: info@sowhat-nisshin.jp
ではまた明日!
TED
住所 |
愛知県岡崎市康生通西4-32 mapを見る |
---|---|
営業時間 | 10:00~18:00 |
定休日 | 水、木曜日 |
リーガルシューズ 岡崎店HP | moonlight-regal.com |