はい!こんにちは!
TED尾崎です。
昨日は某所でフライパンやら鍋やら
食器やらを買ってきました。
決して高いお店ではないので
自慢できるものではないのですが
こういうのは価格の問題ではない
のかな?
いや、トップクラスに行けば
価格の問題かもしれませんが
そういったことを語れるほどの
自分じゃないですから
そーっと買ってきました。
自分の知らないことの
物の値段の違いというのは
よくわからないもので
その世界の中にいる人からすれば
「値段が違うのも当然だよ」
といえるようなものでも
その世界の素人からすれば
見た目が同じなら同じようなものと
思いがちなんですね。
フライパンひとつにしても
使っている金属やそのランクによって
全然違うものになるし
それが完成する料理の良し悪しに
すかさず反映する
ということみたいですが
見た目じゃわからないので
なんで何倍もの値段になってるのか
不思議でしょうがなかったりする
わけです。
靴だってそうです。
棚に1万円、2万円、3万円の
同じデザインの靴が並んでいても
知らない人からしたら
なんで価格に3倍もの違いがあるのか
不思議だと思うのです。
答えを簡単に言ってしまうとその差は
「製法」と「革」と「底材」
の違いなんですけど
例えば製法一つとっても
安い接着製法と2重に縫っている
グッドイヤーウエルト製法とでは
かかっている手間が何倍も違う
わけで
それが履き心地や耐久性、
しばらく履いたときの見た目の違い
などにばっちり反映されるのです。
きっとどんな世界でも
そういうことに近いものはある
と思うのです。
もっといえばそれが
感覚的なものに反映されている場合
何が良くて何が悪いのか
さっぱりわからないけど
「分かる人にはわかるのだよ」という
禅問答のような世界に
突入します。
たとえば茶碗一つとっても
僕にはどれも似たように見えるので
数千円から数百万円まで
価格差が出ることには
さっぱり理解ができないけど
でもそれがわかっている人には
満場一致で良し悪しがわかる
わけです。
きっとあれだろうな
プロから見て
そういうことが理解できない人の感覚
というのは
「軽自動車とポルシェは
同じ4つのタイヤが付いているのに
なんで価格が違うの?」
と聞かれているようなもの
なんだろうな。
でもなんとなくでも良いから
そういうモノの良し悪しの違い
が分かるようにはなりたい
ものです。
そういう人のほうがちょいモテ要素が
強い気がするんですよ。
だからいずれそういうことの
セミナー的な会合も
厳選屋でやりたいなと思うのです。
これも楽しみにしていてくださいね!
ではまた明日!
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