いよいよ明日グランドオープンです！

はい！こんにちは！

TED尾崎です。

 

いよいよ明日は

厳選屋のグランドオープンです。

 

 

12月30日にプレオープンをしてから

３か月半もの間

ずーっとプレオープン期間

だったわけですが

 

明日から正式に営業していると

名乗りを上げることになるので

 

それはそれでまた別の緊張があります。

 

 

なぜそんなに長くプレオープン期間を

取ったかというと

 

靴屋としては

リーガルコーポレーション時代も含めて

３０年以上の経験がありますが

 

飲食業としては

ほぼ経験値０のレベル１からのスタート

だったからです。

 

 

お金をいただいて

人様が食べるものを作った経験は

 

過去の学生時代に

ユースホステルでヘルパーを

やったくらいで

 

それものべにすると３か月くらいです。

３０年前の数か月の記憶しかありません。

 

当時のユースホステルペアレントの資格証

ペアレントというのは宿のオーナーということで

この資格を取るくらいだからまあまあ本気で

取り組んでいました。

 

 

そんな状況でのプレオープンスタート

でしたから

 

それなりの間

自分の中での習熟が必要

でした。

 

準備期間中に

プロの料理人何人かに

意見を求めましたが

 

訓練してとまではいかず

すべて自分で決める必要があります。

 

もちろん皆さんは

優しく本気でアドバイスを

くれたので本当に感謝しています。

 

それでも

かなりリスキーで薄氷を踏むような想い

をしてのプレ期間でした。

 

 

そのままではある意味お客様を

実験台にするようなもので

それでよいのかという思い

もありましたが

 

コロナで本業が落ちている中で

すべてのおぜん立てを整えてくれる

飲食FCで一発逆転を狙うみたいな

安易なことはできませんでした。

 

 

もともと

リーガルFC本部にいた身としては

FC事業の良さ悪さを

よく理解しているつもりです。

 

欲しいのは売上ではなく

お客様からの支持です。

 

FC事業というのは

本質的にその考え方になじみません。

 

売上だけを求めていたら

長続きはしないと私は考えていました。

 

 

だから

あまり見たことのないコンセプトと

あまり見たことのないお店で

あまり見たことのないアイテムを提供する

と決めて準備を進めてきました。

 

そうやって２年かけてできたのが

今の厳選屋です。

 

明日オープンだからといって

まだすべて完ぺきにできている

というわけでもなく

 

荒削りで先の可能性を残しての

オープンではありますが

 

完璧になるのを待っていては

何年かかるかわからないので

 

これまでの準備期間にピリオドをつけて

「こんなお店どうでしょう？」

と問うためのオープン

だったりするのです。

 

 

だから派手なテープカットや

飾りつけはほとんど行わず

そーっとオープン日を迎えるつもりです。

 

長く地道にお付き合いいただけるほうが

私たちの存在価値があるというものです。

 

お客様に於かれましては

そんなつもりでお気軽にご来店をいただければ

幸いです。

 

 

 

 

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では、また明日！

TED