自分のお店の存立する土俵を考える

Tweet

はい！こんにちは！

TED尾崎です。

今日はブログのアップが

遅かったわけですが

たまにはそんな日もあります。

サボっていたわけではないんですよ(^^;)

朝から仕事をしていましたから。

昨年末から飲食店をやっていて

水木曜日以外は出られないのですが

それでもたまに他のカフェなどに

行ったりしています。

でも他の人気カフェなどは

水木休みのところが多くて

なかなか行けないのがジレンマです。

でも中には水木曜日に営業している

お店もあるので

どんなもんか見に行ったりしています。

なかなか行けないのですけど。

そうすると見事に美しいデザートや

芸術的な軽食などがあったりして

…圧倒されます。

基本的に当店は”映え”は意識していない

お店なので

映えをしっかりやっているお店というのは

本気ですごいなあと思ってみていたりします。

ぶっちゃけ

「お値段は高いなあ」

と思う店も少なくないのですが

作る手間を考えたら

そんなものかもしれないと思います。

自分でやってみてわかりましたが

きれいな盛り付けって

料理を作るのと同等か

それ以上に大変ですもん。

ちょっとのミスも許されないというか

すごい神経を使うんだろうなと

感心していたります。

何度も書きますが

当店は「映え」を意識していません。

その分の時間配分はどちらかというと

「美味しい」や「面白い」や「楽しい」

と感じてもらうことに

エネルギーを注いでいます。

これはどっちが正しいというわけではなく

お店の方針の問題なわけですが

私がまともな芸術センスがないことにも

起因していたりします(^^;)

でもそのぶんは経験と人脈で

おいしいものを揃えていきますよ！

なにしろ、「厳選屋」ですから。

ちなみに経営側の観点から…

「美味しくて」「映えて」しかも「安い」

というお店は

この世の中に少なからず存在します。

そういうお店は

かなり経営的に大変なところか

もしくは別の収入源があって

カフェ収入は利益なしでもよい

と思っているところか…

旦那さんが働いていて奥さんが

料理とカフェ好きで始めるとか。

いずれにせよそういうお店は

経営的にはイレギュラーな存在であり

なんというか

店舗経営に生活がかかっている我々からは

脅威の存在であったりします。

適切な収入と労働があってこその

店舗経営であり存続条件ですから

同じ土俵に乗れないのです。

こういうお店を意識して

対抗してしまったら

お店は崩壊すると考えています。

だから当店はカフェではない土俵で

勝負をしています。

それが「ちょいモテ」コンセプトなのです。

これ以上は書くと長くなりそうだから

また別の機会に書きますね。